blue#3

■Between Blue And Me / Family
ダブル・ネックの魔人が2人いた(^^)時期のファミリーです。正直あまりジョン・ウェットンを買っていない僕ですけど、この時期のファミリーは見た目的にも豪華です。この"Between Blue And Me"は、「Fearless」('71)の1曲目でじわじわ盛り上げるナンバー。ブルーズロックでもハードロックでもプログレでもないこの音をどう表現すればいいのでしょう?ロジャー・チャップマンの塩辛声が冴えます。

ザ・フー

14007■A Quick One:The Who

ア・クイック・ワン+10

ア・クイック・ワン+10

66年のセカンド。「Tommy」に先駆けたロック・オペラの小品のタイトル曲と、小気味いいビートナンバーが混在したナイスな1枚。ボーナスでは「Ready Steady Who」の4曲がうれしい。更に"My Generation"とエルガーによる愛国歌(Land Of Hope And Glory)を合体させたヴァージョンもいい。