2018-06-01から1ヶ月間の記事一覧

【名曲リレー606】ain't#2

■I Ain't Got No Time Anymore / Glass Bottle('70)トップ40ファンの方情報あればプリーズです。ライノの70'sヒット曲のコンピで知ったグラス・ボトルの”I Ain't Got No Time Anymore”はいわゆる1HW(一発屋)ですしどんなバンドだったのかもよくわかりません…

【土曜フォークロック】ミドル・クラス

LPを残せなかったニュー・ジャージーのバンドです。元々はキングビーズを名乗ってました。フォークロックと言うよりはガレージに近いかなあ。voは後にスティーリー・ダンのデイヴィッド・パーマー。bassはシティのチャールズ・ラーキーです。Tomorrowという…

【Islandレーベルの70曲】33・Say It Ain't So Joe / Murray Head('75)

俳優のマレイ・ヘッドといえば「ジーザス・クライスト・スーパースター」のロンドン・キャストがロックファンには知られていますけど、75年に出た「Say It Is't So」はなかなかの名作。sswとして全曲書いてます。タイトル曲の”Say It Ain't So Joe”は俳優ら…

【雨の歌】Tinseltown In The Rain / Blue Nile(')

https://www.youtube.com/watch?v=WTMyr9x6ZPU https://www.youtube.com/watch?v=WaOX2ZuEZ1gA Night Night In Soho / The Pogues https://www.youtube.com/watch?v=PSyL-TrD_2g

【名曲リレー605】it#3

■It Ain't Easy / Long John Baldry('71)スワンプ系のsswロン・デイヴィーズが「Silent Song Through The Land」('70)でやってたこの曲がデイヴィッド・ボウイ(「Ziggy Stardust」)似取り上げられて事を知ったのはずいぶん後。71年にはロング・ジョン・ボ…

【金曜パブロック(新)】ブリンズレー・シュワーツ

パブロックとはパブで演奏できるロックと言う意味で、演奏スタイルを表す言葉ではなかったのに、シンプルなロックンロールな音をパブロックと表すようになってしまいました。その総本山はブリンズレー・シュワーツです。元々ザ・バンドに強く影響を受けてる…

【Islandレーベルの70曲】32・So Good So Right / Joe Cocker('82)

81年に何度目かのカムバックを果たしたジョー・コッカーはクルセイダーズの”I'm So Glad I'm Standing Here Today”で見事な歌声を聞かせ、ジェニファー・ウォーンズとのデュエット曲をヒットさせて健在ぶりを示しました。そのまま82年にIslandからリリースし…

【木曜は71年もの】スライ&ザ・ファミリーストーン

「暴動」はスライの大傑作だと思います。さほどファンク好きではない僕もスライは別で、ファンクと意識せずに聞けます。リズムボックスもブツブツしたbassも印象的。大ヒットになった"Family Affair"です。https://www.youtube.com/watch?v=YST-JQ1bREA 60'sU…

【名曲リレー604】it#2

■Did It In Your Minute / Hall & Oates('82)このあたりになってくると時系列がもうごちゃごちゃで順番も調べんとわかりません。まあそのくらいホール&オーツのヒット曲が世にあふれていたというか、ヒット連発の高打率だったわけです。「Private Eyes」から…

【Islandレーベルの70曲】31・Proud To Be / Vinegar Joe('73)

泥くさいサザンロックとR&Bを英国ロックにミックスしたヴィネガー・ジョーの音楽は素晴らしいものでしたが、この時代にはいかにもそぐわず成功を収める事もなく解散。MOR方面へ進んだエルキー・ブルックスと白人ファンクとニュー・ウェイヴ路線を進んだロバ…

【雨の歌】You're As Right As Rain / The Stylistics

降りそうで降らなかった1日でした。しかし蒸し暑いなあ。スタイりスティックスの72年の「Round 2」に入ったメロウなスウィート・ソウル行きましょう。 ”You're As Right As Rain”です。ボブ・ジェームズのカヴァーもあります。https://www.youtube.com/watch…

【和ものの水曜日】マンナ

初期ピチカートの鴨宮了が梶原もと子と組んだアコースティックなテクノユニットがマンナです。僕はクアトロでライヴを見た事があったのでした。「Couples」好きな僕は、梶原もと子に佐々木麻美子を求めてしまうのですが、お門違いでした(^^;https://www.yout…

【Islandレーベルの70曲】30・Pilot Of The Airwaves / Charlie Dore('79)

元々はカントリーっぽい音楽をやっていたsswチャーリー・ドアのデビュー作からアメリカで大ヒットした"Pilot Of The Airwaves"は、声しか知らないラジオのDJに恋する少女の話。クリフ・リチャードを手掛けたアラン・ターニーやクリフのバックのシャドウズのg…

【名曲リレー603】roll#3

■Roll It / Eric Clapton('78)「Backless」に入った強烈なスワンプ・ロック。マーシー・レヴィーのvoをフィーチャーしています。レイドバックすぎとか言われたこの時期のクラプトン・バンドの最後を飾る「Backless」は今ではあまり顧みられる事がない1枚ですが…

【Islandレーベルの70曲】29・Singing The Blues On Reds / Patto('72)

パトゥーはマイク・パトゥーを中心としたジャズ〜ブルーズ・ロックの4人組で、60'sにはタイムボックスと名乗っていました。Vertigoでの2枚が有名ですがIslandに移ってもう1枚「Roll 'Em Smoke 'Em Put Another Line Out」('72)を出してます。曲の仕組み、演…

【火曜はカヴァー曲のカ】Ain't No Sunshine

もちろんビル・ウィザースの大ヒット('71)です。カヴァーしてるのはママ・ライオン。僕はこの女性voリン・ケアリーと言う人がママ・ライオンだとまた勘違いしてました(正確には調べた事もあるけど忘れてました)。ケアリー(vo)をフィーチャーしたバンドがママ・ラ…

【名曲リレー602】roll#2

■Roll The Dice / Steve Harley('78)コックニー・レベル解散後出たスティーヴ・ハーレーの初ソロ「Hobo With Grin」は、LA録音中心だし、できそこないのAORみたいなものに色目を使ったりしててちょっと不本意なんですけど「サウンド・ストリート」で聞いたこ…

【雨の歌】Get On Out Of The Rain / Roger Daltrey('18)

新曲なんですね。昔と変わらず意外とよかった。ヴェテランならではの味わいです。

【月曜の女たち】シャーリ・ウルリッチ

カナダのホームタウン・バンドのvo&violin。出会いはFM・ステーション誌に長門芳郎さんが書いてた新着輸入盤のコラムで、ハードなカーラ・ボノフと紹介されてた「One Step Ahead」('81,A&M)でした。いいなあと思ったタイトル曲他3曲は残念ながらつべにはなく…

■ ★★★RAIN BOOK−Renee Armand ('72)網羅してるようで漏れがあったんで、72年に少し戻ります。90'sに入って廃盤中心の中古屋へ通うようになると、何度も出会うことになるエンボス加工の水滴ジャケットがありました。レネー・アーマンドの「Rain Book」です。値…

【Islandレーベルの70曲】28・Someone To Love / Speedy Keen('75)

サンダークラップ・ニューマンのvo、ジョン・スピーディー・キーンは解散後ソロになって2枚出してますが、Trackからの「Previous Convictions」('73)に続くセカンド「Y'Know Wot I Mean?」('75)はIslandからのリリース。牧歌的なナンバーが多く、サンダーク…

【名曲リレー601】with me#3

■Roll With Me / Johnny Winter('74)ジョニー・ウィンターの「Captured Live」に入った弾きまくるロックンロール。前作の「Johnny Dawson Winter III」に入った軽快な曲でした。最初のジョニー・ウィンター・アンドのライヴかこっちの「狂乱のライヴ」かどっ…

【雨の歌】Rainy Sunday Evening / Ramatam('73)

こんばんわ。午前中挙げる予定がこの時間になってしまいました。今宵の雨の歌はラマタムの”Rainy Sunday Feeling”。凄腕の女性gtr、エイプリル・ロートンをフィーチャーした歯^度ロックのセカンドからですがこういうソフトロッキンな名曲もあります。https:/…

【Islandレーベルの70曲】27・Broken English / Marianne Faithful('79)

60'sにはミック・ジャガーのGFとして、Deccaに清楚なフォーキーなソロを多く出していたマリアンヌ・フェイスフルは、ドラッグ問題で一線を退いていましたが、76年にNEMSからカムバック。健在を印象付けたのはIslandからの「Broken English」('79)でした。声…

【ニチヨーロピアン】リトル・ボブ・ストーリー

リトル・ボブ・ストーリーは、名前通り小柄なリトル・ボブ(vo)をフィーチャーしたフランスの小気味よいパブロック・スタイルのバンドです。 よくは知らんけど「サウンド・ストリート」あたりでかかってたんでエアチェックしてました。この曲はなかなかいい感…

【土曜フォークロック】スコット・マッケンジー

スコット・マッケンジーと言えば”San Francisco”と言う大ヒットがあって、それと"Like An Old Time Movie"だけの人の様なイメージ。元々はジャーニーメンと言うフォークグループにいた人。サマー・オブ・ラヴ賛歌となった”San Francisco”と比べるといかにも…

【Islandレーベルの70曲】26・Movin' On / Hackensack('72)

74年にPolydorからデビューするハッケンサックが72年にIslandにシングルがあった事なんて全然知りませんでした。後にタイガー、サムソンのニッキー・ムーア(vo)がいたハードロックですが、そのシングルとはバッド・カンパニーがファーストに入れる"Movin' On…

【スワンプ・フライデー】エリック・クインシー・テイト

スワンプロックと言うよりもサザン・ソウル、ジャズ的な味わいが濃くてエリック・クインシー・テイトはあまりピンときませんでした。この"Brown Sugar"なんてかなりジャジーです。これはCapricornから出たセカンド「Drinking Man's Friend」から。なんとなく…

【名曲リレー600】with me#2

■Please Be With Me / Cowboy('72)このカウボーイの曲はクラプトンの「Ocean Boulevard」で取り上げてますが僕が知ったのはデュアン・オールマンの「Anthology」でして、ここでのdobroはデュアンだったのです。何とも染み入る演奏と歌声です。カウボーイのセ…

【雨の歌】Outside The Rain / Stevie Nicks

「Bella Donna」に入った雨の歌。この頃はマックっぽさ+ロックのブレンド具合がいい感じでした。ソロ活動もこなれるうちにマックもソロも同じになってゆくのが残念ですが…これは拡大ヴァージョンにも入った当時のライヴvideoから。https://www.youtube.com/w…