2016-01-01から1年間の記事一覧

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日A1 月インスト 火カヴァー 水和もの 木ブルーズロック 金ハードロック 土女たち去年もこれではじまったかなあ。 フォーク系のsswジョン・マーティンの奥さんで、60'sにアイドル・シンガーだったビヴァリーが66年に出したシングルです。ランディ・ニューマ…

愛奴 https://www.youtube.com/watch?v=mT82SvexVjg 浅川マキ https://www.youtube.com/watch?v=noySMCegrKA朝野由彦 https://www.youtube.com/watch?v=CXxIVDiFMko内田裕也グループ https://www.youtube.com/watch?v=ktEbkSQFVT8斎藤哲夫+アーリー・タイム…

【Island74年の人たち】11・スプーキー・トゥース

スプーキー・トゥースの最終作「The Mirror」は今もって謎の多い1枚。メロディアスな歌えるハードロックとしてフォーリナー・タイプのルーツともいえる再結成後のスプーキーズの集大成で、鈍い光を放つ重い曲もありますがいい曲満載です。ゲイリー・ライト、マ…

【Island74年の人たち】10・シャークス

フリー解散後のアンディ・フレイザーとクリス・スペディングの両頭バンドとしてスタートしたシャークスも「First Water」リリース後フレイザーが脱退し、黒人bassノバスター・チェリー・ジョーンズを加えセカンド「Jab It In Your Eye」をリリース。ケヴィン…

【Island74年の人たち】9・ケヴィン・エアーズ

HarvestからIslandに移ったケヴィン・エアーズの最初の仕事は、「Confession Of Dr.Dream」という緻密なブリティッシュ・ロックらしい内容の1枚で、プログレ的なイメージの1枚をエアーズで選ぶならこれになるでしょう。またニコやジョン・ケイル、イーノをゲ…

【Island74年の人たち】8・バッド・カンパニー

74年のIslandレーベルはキングから東芝EMIに権利が移行するころで、ちょうど空白期間にリリースされたバッド・カンパニーのファーストはなかなか日本盤が出なかったようです。って言うか当時は外盤と日本盤のタイムラグがあって当たり前なんで、そう大した問…

フリートウッド・マック

来年にはマックの長い歴史を勝手に振り返る企画なんかを企画してますが、その前哨戦でブルーズ・ロック時代の最後らへんと言う事でこれを。ピーター・グリーンが去り、ジェレミー・スペンサーとダニー・カーワンがフロントに立った「Kiln House」からの”Hi H…

フリートウッド・マックのルーツのルーツは、63年のシャインズ(Cheynes)に始まります。ミック・フリートウッド(ds)がピーター・バーデンス(kb〜後にキャメル)らと組んでいたポップバンド。アイズレーの"Respectable"をカヴァーしています。 https://www.you…

【水曜インスト】Fly Over The Horizon / Azymuth

今では盆暮れに特番として復活する、NHK-FM夜11時の顔「クロスオーバー・イレブン」は22年も続いたのだそうです。シンプルなナレーションと深い音楽にはエアチェックの面でお世話になりました。ここでかかる音楽こそがオトナの音楽(ロックに限らず)と思ったも…

【続ウルトラな日々】恐怖の超猿人

セブン第44話。地元の愛知県犬山市でロケされたエピソードなんですぐれた話かどうかは別にして印象深いです。今はモンキー・パークと言うアミューズメント・パークになっていますが、元々は京大の霊長類研究所があって猿を研究する施設でしたモンキー・セン…

【Island74年の人たち】7・トラフィック

Islandレーベルと言えばフリーであり、フェアポートであり、トラフィックです。74年にはラスト作となった「When The Eagle Flies」がリリース。大所帯だったメンバーも辞め4人になっています。bassはカンに参加するロスコ・ジーです。シンセが大きく使われて…

【Island74年の人たち】6・ボブ・マーレー&ザ・ウェイラーズ

レゲエにいち早く目を付けたの一人はIslandレーベルのオーナーのクリス・ブラックウェルであることは間違いないです。ブレイク前夜と言った感じの「Natty Dread」は74年リリース。かの"No Woman No Cry"もここに収録。そういえば昔、吉祥寺あたりに同名の輸…

ナショナル・ヘルス 

ハットフィールド&ザ・ノースとギルガメッシュが合体する形でスタートしたナショナル・ヘルスはカンタベリーのジャズ・ロックの集大成で、言うまでもなくスーパーグループでした。結成は75年でデイヴ・スチュワート(kb)、フィル・ミラー(g)、ピップ・パイル(ds)…

【Island74年の人たち】5・ジョージー・フェイム

ジョージー・フェイムのレーベルを転々とする人ですが、Islandに1枚残してます。グリン・ジョンズがprodした「Georgie Fame」('74)にはJ.J・ケイルのカヴァーもありました。https://www.youtube.com/watch?v=tpflOLUjyXc

【Island74年の人たち】4・キング・クリムゾン

日本ではアトランティック=ワーナー、EG=ポリドールの印象強いですが、クリムゾンはれっきとしたIslandのアーティストです。74年と言うと第2期の終焉をつげる「Red」が出た年です。堂々たるメタリックなクリムゾンでそこはかとない叙情性も魅力でした。し…

マウンテン

初マウンテンは1500円で再発された「Flowers Of Evil」でした(77年頃)。FMの「ミュージック・スコープ」でCBSソニーの廉価盤が特集で紹介され、B面のgソロと"Roll Over Beethoven"がOAされましたが気に入ったのはこのタイトル曲。ハードロックでありながら泣…

It's Not The Spotlight

まず曲を書いたバリー・ゴールドバーグは今日が誕生日です。シカゴ生まれのヴェテランkb奏者。歌詞を書いたのはゲリー・ゴフィン。そう60'sに奥さんのキャロル・キングと一世風靡したソングライター・チームのゴフィン=キングを組んでた人。sswとして70's…

【Island74年の人たち】3・ジェス・ローデン

パーマーやフランキー・ミラーそして元ブロンコのジェス・ローデンの3人はそろって同時期にニュー・オーリンズで録音。英国青眼ソウルシンガーがこぞってアラン・トゥーサンのもとへ走った事は当時地部で話題になりました。と書きつつそのローデンの初ソロ「…

【Island74年の人たち】2・ロバート・パーマー

ヴィネガー・ジョー解散後ロバート・パーマーは、ニュー・オーリンズへ向かいミーターズとローウェル・ジョージをバックに強力にファンキーな「Sneakin' Sally Through The Alley」をリリース。のっけからのこの3曲メドレーは白人がやった最高のファンキー・…

散歩する惑星

アマゾンVにあったんで久々に。セブン32話です。第3のカプセル怪獣、アギラが初登場する回で、時限爆弾装置を持った小惑星が、強力な電磁波を放ち警備隊基地の機能を麻痺させながら近づいてくるという話。宇宙人も登場せず、何の説明もない謎の1本で、やた…

【土曜レア曲】The Mess / Paul McCartney & Wings

別に今となってはレアでも何でもないんですが”My Love”のB面でLP未収録の”The Mess”。「Red Rose Speedway」拡大ヴァージョンが出れば必ず入るだろうアウトテイクです。しかしB面アルバム未収録にしておくのにはカッコよすぎます。動画はJPMショーから。http…

【Island74年の人たち】1・ロキシー・ミュージック

その昔途中までやってましたIslandレーベルです。パンク以前の英ロックを象徴するようなラインナップです。最初期にはスカ、70's初期にはフォークロックとブルーズロック中心でしたが、70's半ばになると、新しい要素も入ってきています。 まずはジャケットが…

【UA73年の人たち】10・アイク&ティナ・ターナー

パワフル&セクシーなんですが、ティナ・ターナーとアイケッツの動きは倍速のようでいつ見ても笑ってしまいます。でも実際生で見たらもうあそことかあそこに気が知ってしまって歌どころではないのかもしれません(^^) 73年には「Nutbush City Limit」と「Worl…

メイ・マッケナ

グラスゴー出身の英フォークロックでTransatlanticにLPがありましたコントラバンドの歌姫。なんといってもその澄んだ歌声が印象的な人です。その後ソロになって出したCDを1枚買いましたがエドガー・ウィンターやランディ・ニューマン、ジョン・レノンの有名…

【UA73年の人たち】9・ディーク・レナード

マンを辞めたディーク・レナードのソロ「Iceberg」もこの年リリース。何故か持ってたんです。イギリスのアメリカっぽいところもあるし、何ともとらえどころのない様な音。ブリティッシュ・シスコ・サウンドとタグに書いてあったのには笑ってしまいましたが。…

【UA73年の人たち】8・グレイトフル・デッド

UA傘下のGrateful Deadレーベルの第1弾となった「Wake Of The Flood」(新しき夜明け)はあまり聞いてません。ゴドショー夫妻が参加して新たな個性を発揮した時期(この70's半ばのデッドって僕には結構遠いのです)。残念ながらデッドのkb奏者は呪われたよう…

バタフィールド・ブルーズ・バンド

切れ味鋭いバタフィールド・ブルーズ・バンドのデビュー作('65)から、1曲目に入ったニック・グラヴェニテス作の"Born In Chicago"です。とにかく攻めに攻めるharpとg(マイク・ブルームフィールド)です。黒人メンバーがいるとはいえ、堂々たるホワイトブルー…

■■■この世界の片隅で('16日本)

【UA73年の人たち】7・ボビー・ウーマック

60'sのヴァレンティノス時代のナンバーを取り上げたボビー・ウーマックの"Lookin' For Love"はゆったりとした余裕みたいなものが感じられます。ロック世代にはJ・ガイルズ・バンドだったり再結成スモール・フェイシズだったりするのですが。https://www.yout…

グレン・フィリップス

78年にVirginから「Swim In The Wind」をリリースしたグレン・フィリップスはハンプトン・グリース・バンドにいたアメリカ人gtrで、レーベル関係から日本ではアメリカのプログレとして紹介されましたが、どうなんだろう。曲によってはもろヘヴィ・メタルだも…