2008-06-01から1ヶ月間の記事一覧

standing#2

■Standing At The Crossroads / Dave Edmunds デイヴ・エドモンズのライヴ盤も何枚かあって、どれも似たり寄ったりなんだけど、99年のスウェーデンでのライヴが00年に出た「A Pile Of Rock Live」。基本的に音は変わりない、シンプルなロックンロール。このラ…

rain#3

■Standing In The Rain / James Gang ドメニク・トロイアーノが辞め、代わってビリー・コブハムとのセッションで名前を売ったトミー・ボーリンを加えたジェームズ・ギャングの7枚目「Bang」から。前作「Passin' Thru」では、ハードロックに徹しきれない部分(…

08040■■ゴールドフィンガー('64英)

監督:ガイ・ハミルトン 主演:ショーン・コネリー、ゲルト・フレーベ、オナー・ブラックマン 007第3作。「ゴールドフィンガー」で検索すると風俗かギャンブルが一杯引っかかってくるが、今ではそういうイメージなんだろうなあ。オープニングの金粉女性(マ…

08039■■■犬猫('04日本)

監督:井口奈巳 主演:藤田陽子、榎本加奈子、小池栄子、忍成修吾、西島秀俊 昔はこういう(ドラマティックな事が)何も起きないような、ささいな映画が大好きだったのだけど、最近は日常が忙しくて、なかなかそんな気分にもなれなかったのだ。井口奈巳という…

■Rory Block

ロリー・ブロックの名前はずいぶん昔から知ってるけど、本格派のルーツ・ロックでは?ということもあって、なかなか手が回らなかったのも事実。BMGから「ジャケガイノススメ」というシリーズで出た75年のファーストが、この「Rory Block」。十代からフォーク・…

rain#2

■Little Rain Cloud / Dale Hawkins 69年に出たデイル・ホーキンズの「LA,Memphis&Tyler,Texas」は、"Suzie Q"の作者という名声以外にも、ホーキンズはもっと評価されるべきという事を印象づける1枚。プレ・スワンプというか、白人でありながら米南部の音楽と…

@芽瑠璃堂

08041:Fiends & Angels:Martha Velez 08042:グッドバイ・フォー・グッド:フォーマリー・ファット・ハリー 08042:アイム・イン・ラヴ:ロリー・ブロック 08043:グリーティング・カード:ポニー・テイル

fool#3

■Fool In The Rain / Led Zeppelin 初登場#1を記録したゼッペリンの「In Through The Outdoor」を蹴落としたのは、これまた初登場#1のイーグルスの「The Long Run」だった、なんてチャートリアクションをドキドキしながら見守ってた当時、この「In Through The…

fool#2

■The Fool / Chris Rea ガス・ダッジョンのprodでデビュー当時はエルトン・ジョンの再来、とか言われたクリス・レアだけど、そのときの若々しいイメージがあって、80's半ばに、割と泥くさい音になってると知った時は、ちょっとビックリ(ルックス的にも)だった…

もっとすごい!!・このミステリーがすごい!(宝島社)

again#3

■Fool Me Again / Nicolette Larson 映画「ミスター・アーサー」(Arthur)からはクリストファー・クロスの"Arthur's Theme"が#1になったが、全編バート・バカラックが音楽を手がけている。ニコレット・ラーソンが歌ったバラードの"Fool Me Again"もそうで、キャ…

■■■毒猿・新宿鮫Ⅱ:大沢在昌(光文社文庫)

やっぱりこれが一番好き。

again#2

■Half Changed Again / Indian Summer バーミンガム出身で、ヴァーティゴ・レーベルのオーディションをブラック・サバスと争って負けた(そしてRCA・ネオンと契約)した4人組がインディアン・サマー。小春日和という意味のグループ名とは裏腹なダークなジャケッ…

back#3

■Back On The Streets Again / The Stones Poneys ストーン・ポニーズはリンダ・ロンシュトット(vo)、ボビー・キメル(g,vo))、ケニー・エドワーズ(g,vo)から成るカリフォルニアのフォーク・ロックで、66年にキャピトルからデビューしている。マイケル・ネスミス…

Time Is The Key:Pierre Moerlen's Gong

「Downwind」は日本盤LPが出たが、79年の「Time Is The Key」は遂に出なかった。原盤はArista:SPART1105。ゴングの名前が入っているが内情はムーレンのソロに近く、米フュージョン的寝演奏で、メンバーも流動的。かつて黒川にあったショップ、McCoyで米盤LP…

■■魔女の盟約:大沢在昌(文藝春秋)

前作「魔女の笑窪」の方が面白い。

back#2

■Back In The Game / Gillan イアン・ギラン・バンドを解散して、78年作「Gillan」はイアン・ギランのソロ名義で、東芝EMIのイースト・ワールド盤が原盤となる。IGBは基本的にジャズロックでその中でシャウターぶりを発揮していたが、再びハードロックの世界に戻…

@サウンド・ベイ金山

08039:Bolin:Tommy Bolin 08040:夜獣の館:ストラングラーズ

house#3

■Back To The Old House / The Smiths 3枚目のシングル"What Diffrence Does It Make ?"のB面に入っていたスミスのアコースティックなナンバー。ジョニー・マーの繊細なアコギが印象的だった。デビュー作「The Smiths」には未収録だが、BBCライヴやシングル曲…

■■温室デイズ:瀬尾まいこ(角川書店)

今の小学生、中学生はタイヘンだ・・・「図書館の神様」より好き。

house#2

■Pink Houses / John Couger Mellencamp 現在はジョン・メレンキャンプとして活動しているが、デビュー当時はジョン・クーガーという芸名を本人の意思に反して付けられた(元々グラム系のトラッシュと言うバンドにいた事もあって、デイヴィッド・ボウイが所属…

■■GO:金城一紀(講談社)

昔読んだ時はもっとグッときたような記憶・・・

Stompin' Room Only:The Marshall Tucker Band

マーシャル・タッカー・バンドの全盛期ともいえる70's半ばのライヴ音源を集めたもので、03年にShout Factory/Ramblin'というMTBの音源を再発しているレーベルからリリースされたもの。中心となっているのが、76年の11月から12月にかけての全英ツアーで11曲中8…

buring#3

■Burning Down The House / Talking Heads そりゃ巷で流れていたので知ってたけど、トーキング・ヘッズも何となくスルーしてしまってたバンドだ。NYの知性派とか言われて、パンクシーンから登場しながら、ワールド・ミュージックへとつながる80'sのロックの代…

08038■■M*A*S*H・マッシュ('70米)

監督:ロバート・アルトマン 主演:ドナルド・サザーランド、エリオット・グールド、トム・スケリット アルトマンと言うと結局この「マッシュ」という評価が昔からイヤだったのだけど、さすがにカンヌでグランプリをとった事もあってツボは押さえてる。それ…

burning#2

■Burning / Nick Lowe 画像のものと手持ちのCDはジャケットのデザイン(トリミング)が替えられているが、手持ちのがオリジナル。82年に出たニック・ロウの3枚目ソロ「Nick The Knife」から。前作はロックパイルとしての唯一のアルバムだったので、今回は喧嘩…

08037■■独立愚連隊('日本)

監督:岡本喜八 主演:佐藤允、雪村いずみ、中丸忠雄、鶴田浩二、上原美佐、中谷一郎

fire#3

■Keep The Fire Burnin' / REO Speedwagon 大ヒットした「Hi Infidelity」('80)に続く「Good Trouble」('82)は明らかに二番煎じ的で、ブレイクまで築き上げた叩き上げのライヴでの評判などが、スタジオ録音の負の魔法で消え去ったようにも感じる。思えばポッ…

■■図書館の神様:瀬尾まいこ(マガジンハウス)

皆が言うほどのカンゲキはない。この作家まだ僕には保留だ。

fire#2

■Fire In The Morning / David Blue シンガー・ソングライターという言葉から連想するのは、デイヴィッド・ブルーのこのアルバム、「Stories」(かつて「短編集」という邦題で東芝時代のアサイラムから出てた事があった)。盟友ボブ・ラフキン(b)をバックにした…