2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧
セレクト仲間のとしひこさんに、バート・ヤンシュのレアな1枚「LA Turnaround」(Charisma:CAS1090-UK,'74)を聞かせてもらった。実はペンタングルもバート・ヤンシュにも詳しいわけでなく、-英国人のヤンシュがカリフォルニア録音したこと、-ジェシ・エド・…
・Wingspan(DVD) ポール・マッカートニーのウィングス時代の映像記録。娘のメアリー(子羊を飼ってたメアリーだ)をインタヴューアーにして、亡きリンダ・マッカートニーの証言、膨大なプライヴェート・フィルムを加えたもの。完奏ならなあ、な…
クロフツというと「樽」が有名だが、倒叙ものではこれも有名。20年ぶりくらいに読んだがそんなに古臭さはないけど(34年作)、あっさりしすぎの感も。
〜rollingつながり アル・スチュワートにとって転機となったのは75年の「Modern Times」で、3種類のジャケット(英米日)が存在する(画像は珍しい英国盤)このLPは初期のブリティッシュフォーク然としたsswから、一皮向けたフォ…
〜trainつながり Train Kept A Rollin’は、ジョニー・バーネット&ロックンロール・トリオの有名な50'sのロカビリー曲で、数多くのカヴァーが存在する。ヤードバーズのヴァージョンは65年の全米ツアーの折に立ち寄ったメンフィス…
〜trainつながり ハーモニカ好きの僕としては、トニー・ジョー・ホワイトを"Homemade Ice Cream”での味わい深いソロで知ったといってもいい。件のLPを買ったのは、80年頃と記憶しているが、今池ピーカン・ファッジだった。71年か…
GWに天王洲のアートスフィアでやったシティボーイズのライヴはWOWOWで生中継されていたが、見逃してしまった。これは再放送。久々に面白かった。もう見始めて10年以上になるけど、最近のは少し空回り気味だったのでうれしい。ニコール・キッドマン…
〜stopつながり おもちゃ箱をひっくり返したような楽しさにあふれたケヴィン・エアーズのファーストソロ「Joy Of A Toy」は69年にEMI傘下のプログレッシヴなレーベル、Harvestからリリースされている。このアルバムの素晴らしさは…
〜stopつながり 後期バーズの代表作である「Untitled」(タイトルのないアルバム)は、数年前にLegacyからでた2枚組CDでは完全未発表のボーナス・ディスクを加え「Untitled/Unisshued」となっている。LP時代は、オ…
〜世界つながり ネオGS時代からずっと聞いてきたコレクターズだけど、90'sの中頃から少しずつ僕の気持ちは離れていった。初期の洋楽トリビュートといったマニアックな世界から、オリジナルとして確固たるものを築いたから?、骨太になったから?、ずっ…
〜worldつながり アンディ・マッケイはロキシー・ミュージックのsax〜oboe奏者。ロキシーだけでなく、グラムロックが嫌いな僕(最近やっとわかってきたのだ)としては、あまり近づかないけど、この74年の最初のソロ「In Serch Of E…
監督:成瀬巳喜男 主演:高峰秀子、加山雄三、草笛光子、白川由美、三益愛子、浜美枝、藤木悠、北村和夫 「メロドラマ」という言葉には否定的なニュアンスが少なくないが、成瀬後期の傑作の一つである「乱れる」は堂々たるメロドラマ。高峰秀子は、よくまあ…
〜changeつながり 71年に出たテン・イヤーズ・アフターの7枚目「A Space In Time」からのヒット曲。DeramからChrysalisに移籍しての第1弾で、初期の圧倒的なブルーズ・ロックから逃れるように、プラスアルファを求めて…
ローズバッド(薔薇のつぼみ)といえば映画「市民ケーン」だが、ElektraからLPを出している女性フォークシンガー、ジュディ・ヘンスキとジェリー・イエスター(元MFQ〜ラヴィン・スプーンフル)のコンビ(当時夫婦)が、元タートルズのデヴィッド・ヴォート(b)…
junpeeさんもテーマは「人名」でしたが、クロスフェードといいosamuswingさんのセレクトとダブる感じもします。いきなりのインスト、1) Kathleen's Themeでは、この種の音楽に疎い僕をぐいぐい引き込む躍動感あるpianoが印象的です。演奏はBruce Cameron Jaz…
監督:フィル・ティペット 主演:リチャード・バージ、コリーン・ボーチ、エド・ローター、ケリー・カールソン ポール・バーホーヴェン監督の前作とは、設定だけをいただいたシリーズ第2作。監督のティペットは、前作のVFXを担当した人とか。劇場公開さ…
〜changeつながり ジューシー・ルーシーの「Lie Back And Enjoy It」(’70)は、前作から大幅なメンバーチェンジの後にリリースされた2枚目。まずvoが、レイ・オーウェン(ムーンを結成)からポール・ウイリアムスに、gがニー…
〜changeつながり またもザ・バンドのボックスが出るそうな。今度は6枚組でDVD付きとか。いったいいつまで続くのだろう。最近は高い金払って、デモ音源聞かされてる感じがして、結構懐疑的なのだけど、デモ音源はあくまでも研究家の為の物という感…
〜rollつながり 最近は、お笑いのほうのスピードワゴンばかりが引っかかってきて・・・(ブツブツ) 日本デビューとなった2枚組ライヴは、日本ではともかく、本国ではシングルカットもされないまま、チャートに長期間とどまるヒットとなった。それに続く…
〜rollつながり なんかしょっちゅうトラフィックの事書いてる気もするなあ。マッスル・ショールズのリズムセクション〜デヴィッド・フッド(b)とロジャー・ホーキンス(ds)を加えた「Shoot Out A Fantasy Factory」(’73…
〜letつながり トニー・アシュトンの名前を知ったのは、シンコーから出てたパープル本のジョン・ロードの項だけど、実際に音を聞くようになったのはずいぶん後。パープル関係のアルバムで、一番好きなのはPAL、という変わったファンなんで、アシュトン…
あれから10年か。96年に3ヶ月OAされた「白線流し」は、最初から最後まで通してみた、今もって「最新の」連続ドラマ。おそらく今後連続ドラマを見ることはないだろうから、これが最後なんだろう。本放送から2年おきにスペシャルが作られ、本作が最終話という…
最新短編集。タイトルどおり奇妙な話を集めたもの。まあおもしろい。それにしても入荷2週目で借りられた(図書館)というのは、最近あまりない。村上春樹人気なくなった?
〜letつながり サンタナは、大学に友人に結構熱心なマニアがいて、数多く聞かされたが、今となってはあまり残ってない。77年に出た「Moonflower」は、ライヴとスタジオを一緒にした2枚組で、これは唯一持ってる。冒頭に収められた”Carn…
幽剣抄シリーズ第3弾。
監督:成瀬巳喜男 主演:高峰秀子、笠智衆、杉村春子、司葉子、星由里子、草笛光子、小林桂樹、宝田明 小津の「東京物語」を思わせる展開。正月らしい豪華キャストがいかにも東宝らしい。脚本は井手俊郎と松山善三。他には加東大介、淡路恵子、団玲子、三橋…
〜downつながり ヘッズ・ハンズ&フィートはアルバート・リーがいたことで知られる英国のカントリーロック・バンド。母体はポエト&ワン・マン・バンドで、トニー・コールトン(vo)、レイ・スミス(g)、ピート・ゲイヴィン(ds)、リー(g,vo…
〜downつながり 最近の再発ものは圧倒的に英高米低で、こと日本盤CDに限ってはこの傾向が強い。そんな中、ヴィヴィッド、ユニヴァーサル、マスクラットはがんばってるかな。先日マスクラットから出たのが、ラリー・マクニーリーの2枚目「Larry …