keiさんのキーワードは「Love」でした。 2)は、イントロからすっかり気に入ってしまったMary WellsのOld Loveで、実に楽しい感じです。6)のLoveは、Mercyですが、ワーナーのソフトロックのコンピに入ってるヴァージョンとは違います。ひょっとしたら再録もの…

〜ａｎｎｉｅつながり ジョン・サイモンの１枚目「ジョン・サイモンズ・アルバム」は、日本のファンによって再発見された名盤の一つ。オリジナルリリースは７１年で、当時ザ・バンドのｐｒｏｄ’ｅｒのソロとして一部の好事家に注目されたのみで、すぐに廃盤…

曲目発表の続きです。 １６・Sailing Girl / Crowfoot クロウフットは、後にドン・ハリスン・バンドのラッセル・ダッシェル（ｇ,vo）のプロジェクトで、７０年にParamountからデビュー（その時はリック・ジェイガー(後にデイヴ・メイスン・バンド）との2人組…

marsさんのテーマは、僕と同じ「人名」でした。 １）はティン・パン・アレーのBallad Of Ayaは、松任谷正隆のシンセをフィーチャーした小品ですが、これを初めにもってくるのは結構新鮮でした。マイケル・オマーティアンというと僕は、クリストファー・クロ…

〜ａｎｎｉｅつながり 日本盤ＣＤのライナーで小松崎さん（この人は昔の池袋ＷＡＶＥで独創的な企画をかましてた人）が引用していたが、Ｒｏｌｌｉｎｇ Ｓｔｏｎｅ Ｒｅｃｏｒｄ Ｇｕｉｄｅによると 「ビートルズとビーチボーイズに率いられるポップ学校の有…

７４年の２枚目。１枚目がＲｏｌｌｉｎｇ Ｓｔｏｎｅ誌など、評論化筋で高い評価を受け、ウェンディ自身は同じスタッフで録音したがったけど、ｐｒｏｄのチャック・プロトキンの意向で、南部マッスル・ショールズ録音となった。初の南部行きで、道中の飛行機…

Collector's Choice Musicから再発された、ワーナー時代のウェンディ・ウォルドマンの諸作。CD化はうれしいし、本人の解説も付いているが、ジャケットのプリントが雑で、物によってはクレジットがぼけて読めない。この辺はオリジナルレーベルからの再発じゃ…

登場人物の多くが死んでしまう、ミヤベらしくない作風。生真面目な印象でやや硬い。

・The Robbs ・Rosubud ・Love Has Got Me ・Gypsy symphony ・Wendy Waldman ・The Main Refrain：Wendy Waldman

曲目紹介の続き １１・I Am The River / Buzz Clifford('69) この曲を聞く限りソフトサイケなイメージだが、それは69年という時代でしょうか？ ダニエル・ムーアのいたムーン周辺の人で、ムーアもprodとして参加。それ以前には"Baby,Sittin' Boogie"('61,#6)…

曲目紹介が続きます。聞いてみたい方はコメント下さい。あらかじめ送りつける予定の方はおりますが・・・６・Reincarnation / Diane Kolby ('73) ダイアン・コルビーのおそらくは唯一のLP。73年にCBSから出た（カントリー）+（ブルー・アイド・ソウル）的な…

監督：リチャード・リンクレーター 主演：ジャック・ブラック、ジョーン・キューザック、マイク・ホワイト、サラ・シルヴァーマン ブラックといえば「ハイ・フィデリティ」に尽きる。これはバンドをクビになったロッカーが名門小学校の臨時教師となり、生徒…

前回から参加のtrippyさん。ブログで紹介される音楽とはかなりかけ離れた12曲ですが、これがなかなか素晴らしい。テーマは「若いうた」だそう。 1)はパット・マッグリンのテクニカラーの女の子('77)。BCR世代ですが、そこまで熱心に追いかけてはいません。今…

〜ｄｒｅａｍつながり ハートのデビューは、マッシュルームというマイナー・レーベルだったため、アメリカでヒットしてるのにかかわらず日本盤が出なかった。ポートレイトに移籍した２枚目「Ｌｉｔｔｌｅ Ｑｕｅｅｎ」が日本デビュー盤。その後強引な移籍が…

毎年秋になると、ｓｓｗ系のセレクトを自分で作ってます。今年で４回目になるけど、今回はｓｓｗという個人にとどまらず、バンドものも入れて見ました。順に紹介。今日はPt1。１・Everybody's Looking For Someone / Thirty Days Out ('71) 同名の若いUKバン…

監督：成瀬巳喜男 主演：高峰秀子、淡島千景、森雅之、星由里子、大沢健三郎、仲代達矢、飯田蝶子 未見だった成瀬作品だが、カラーは似合わないなあ。井手俊郎、松山善三が脚本を書いたものだが、古臭い。妻と妾の対決する話。森雅之の優柔不断ぶりは、上原…

Orange('72) Past Present & Future('74) Modern Times('75) as same CD(w/bonus)* Year Of The Cat('76) as same CD(w/bonus)* Time Passages('78) Time Passage Live('79)* 24 Carrots('80) Indian Summer('81) Rhymes In Rooms('91) Music Laden('9?/Vide…

〜ｄｒｅａｍつながり トム・ハンクスが監督した「すべてをあなたに」（’９６）は６０'ｓ初めに東部から登場したバンドのサクセスストーリー、栄光と挫折を描いた傑作。音楽映画としてというよりもドラマとしてなんだけど、主人公のワンダースなるバンドは、…