勝手なレヴュー・セレクテッド#10〜marsさん篇

ザ・キーン・ブラザーズ
marsさんのテーマは、僕と同じ「人名」でした。
1)はティン・パン・アレーBallad Of Ayaは、松任谷正隆のシンセをフィーチャーした小品ですが、これを初めにもってくるのは結構新鮮でした。マイケル・オマーティアンというと僕は、クリストファー・クロスを思い出すのですが、ブルー・サムにソロありましたね。2)はJeremiah。クラヴィネットの使い方がファンキーですが、ちょっと濃すぎる感じもしました(^^) 4)はワンダーギャップ。これ持ってたのに気がつきませんでした。Elise。デイン・ドナヒューは、レーベルがソニーなので、サウザーカーラ・ボノフ、トニー・シュート、グレッグ・ギドリー、アルバートハモンドネッド・ドヒニーと同じように会社が考えるところの「AOR」に分類されてますが、76年のリリースとは知らなかった。5)は見直しました。7)はソウルジャズのブームのとき、僕ですら「Blacktalk」というLPは聞きました。チャールズ・アーランドという人は、なんだかよくわからないですが、Elizabethのエレピはいいですね。gはプログレというかジャズロックっぽいです。9)はサミュエル・パーディーというUKのユニット。全く知りませんでしたが、このValerieという曲は爽やかな印象で気に入ってます。10)は実は結構好きだったりして。Urszula Dudziak(何と読むの?)のRoxannaと言う曲。無敵のスキャットです。12)はキーン・ブラザーズのAmy。このキーンは日本でもアイドル的に売り出されたこともありました。これはメチャクチャいい曲です。

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