2006-10-01から1ヶ月間の記事一覧

never#2

■And You Never Knew / Howdy Moon 74年に出たハウディー・ムーンの唯一のLPが始めて日本に紹介されたのは、77年のキング・レコードのロック名盤(目玉はジーン・クラークの「ホワイト・ライト」だった)シリーズだったけど、ヴァレリー・カーターはすでにソロ…

一部発送

きよさん、風来坊さん、めんちさん、としひこさん、ankoroさん、satou・bさん分を発送。 早くも風来坊さんのが到着しておりましたが、おっしゃる通りゴージャス。突然現れたホテルの曲に思わず涙・・・

■■第三の男('49英)

監督:キャロル・リード 主演:オーロン・ウェルズ、ジョゼフ・コットン、アリダ・ヴァリ

story#3

■Never Ending Story / Limahl ドイツのファンタシー作家ミヒャエル・エンデといえば、映画「ネバーエンディング・ストーリー」の原作となった「はてしなき物語」や「モモ」が映画の公開('85)後、日本でも広く取り上げられるようになった。個人的なファンタ…

■■■■夜のピクニック:恩田陸(新潮文庫)

何度読んでもいいなあ。映画化だそうで異例の速さでの文庫化だけど、ハードカヴァーの表紙がよかったなあ

@サウンドベイ

・Ronee Blakeley(new) ・Whatevershebringswesing:Kevin Ayers ・Gerry Lockran ・Hejira:Joni Mitchell ・Pamella Polland(new) ・米国女性サイケフォークレアコレクション:VA(new)

story#2

■横須賀ストーリー / 山口百恵 桜田淳子、山口百恵、森昌子の中三トリオ(その後成長と共に学年が変わる)は、ほぼリアルタイムだけど、小学校時代はあんまり興味なかった。あえて選ぶと淳子派だったけど、僕が本格的にアイドルに目覚めるのは中学に入ってか…

Ghost#3

■Ghost Story / Paice Ashton Lord PALに関してはもう何度も書いている。76年に解散したパープルのジョン・ロード(kb)とイアン・ペイス(ds)が、ロードと親交が深かったアシュトン、ガードナー+ダイクのトニー・アシュトン(kb,vo)と組んだ5人組。プログレっ…

ghost#2

■Ghosts / The Jam ジャムのラストアルバムとなった「Dig The New Breed」は解散後の82年にリリースされたライヴ。ヒストリー的な意味合いを持つアンソロジーだが、1枚物ではいかにも足りない。結局続編と言うべき「Live Jam」が出たのが、11年後の93年だっ…

しゃべれどもしゃべれども:佐藤多佳子(新潮文庫)

人身事故で閉じ込められた車内の中で一気に読んでしまった。なんでも映画化されるらしい。 僕の中では黒猫は柴崎コウのイメージだったけど、誰だろう?「本の雑誌」で大いに話題になったのは、もう6年前なのか?落語家が主役と言うことなら「粗忽拳銃」もい…

無間人形・新宿鮫Ⅳ:大沢在昌(光文社文庫)

machine#3

■Ghost Machine / Stomu Yamashta ロンドンで活躍する日本人perc奏者、ツトム・ヤマシタは70's初めからIslandに何枚かアルバムがある。その名前を一躍有名にしたのが、豪華ミュージシャンを起用したGoプロジェクト。76年にリリースされた「Go」はストーリー…

machine#2

■Welcome To The Machine / Pink Floyd 初めて聞いたのは「ヤング・ジョッキー」のリクエスト特集だった覚え。確か78年の正月にお年玉でこのフロイドの「炎」を買ったけど、当時はまだ黒いビニールがかぶったままのLPが売られていて、めくって現れたヒプノシ…

サンシャイン・カンパニー

■The Best Of Sunshine Company 以前Rさんに頂いた音源で、60's後半の非サイケな男女混声ヴォーカル・ハーモニー・グループ(いわゆるソフトロックね)サンシャイン・カンパニーのベスト。聞いたことあるのはImperialから出たいくつかのマイナーヒット曲くら…

■■■屍蘭・新宿鮫Ⅲ:大沢在昌(光文社文庫)

新作を読む前に、旧作の復習をしてるけど、これは少しイヤな味する一作だ。

time#3

■Time Machine / Gary Wright ゲイリー・ライトというと一般的には"Dream Weaver"のヒットで知られるkb奏者。その昔は英ロックのスプーキー・トゥースに参加した米organ奏者でソロになった初期の作品は、同じA&Mということもあって売れなかったけどいい作品…

time#2

■Not The First Time / The World ボンゾ・ドッグ・バンドの中心人物、ニール・イネスがバンド在籍中の70年に結成したワールドは、昔はどっちかというと後にクリムゾンのイアン・ウォーレス(ds)が初めて参加したバンドとしてコレクターの間で人気があった感…

0672■■犬神家の一族('76日本)

監督:市川崑 主演:石坂浩二、高峰美枝子、あおい輝彦、島田陽子、加藤武、三条美紀、草笛光子 市川=石坂のコンビでリメイクされたものがもうすぐ公開の「犬神家の一族」は、僕がはじめて友人と一緒に映画館で見た1本。今は亡き納屋橋の名宝シネマだった。…

last#3

■The Last Time / Daryl Hall & John Oates ヒット曲は知ってるけど、実はホール&オーツってこの「Along The Red Ledge」('78)しか持っていない。彼らの黄金期の幕開けとなる1枚でそれほど聞き込んでないのは、手持ちのCD(US盤)には一切のクレジットがない…

■エンドゲーム・常野物語:恩田陸(集英社)

last#2

■Last Song / Edward Bear エドワード・ベアーはカナダの三人組。"Last Song"は、メロディアスでちょっと泣ける失恋ソング。72年に#3まで上がるヒットとなった。けど全編この路線というわけではなく、カナダ版ニュー・ロックと言うか、プログレ的な手法も取り…

in love#3

■Last In Love / J D Souther 日本でのサウザーの出世作−この「You're Only Lonely」が出た当時は、ロイ・オービソンの"Only The Lonely"にひっかけた評も多かった。確かにそれまでの2作以上にヴォーカリストとして成熟したものを感じさせる。「愁いを帯びた…

■■■制服捜査:佐々木譲(新潮社)

横山秀夫の真似しなくても〜と書いてる人も多いけど、僕は悪くないと思う。

in love#2

■I'm In Love Again / Linda Lewis 日本のワーナーが世界初CD化しながらあっと言う間に廃盤になってしまったリプリーズ時代のリンダ・ルイスだけど、欧ワーナーが「Reach For The Truth」というコンピを出してまた聞けるようになった。名盤として知られる「L…

fool#3

■A Fool In Love / Frankie Miller Band 75年のフランキー・ミラーの3枚目。ブリンズレー・シュワーツをバックにした1枚目、アラン・トゥーサンの下でのニュー・オーリンズ録音だった2枚目に続くもので、元グリース・バンド〜ウィングスのヘンリー・マックロー(g…

0671■■亡国のイージス('05日本)

fool#2

■Fools / Deep Purple 第2期のアルバムで「Fireball」を好きと言うのは、結構曲がばらけてるからでいろんなタイプのものが揃っている。実際過酷なツアースケジュールで、メンバー自身は十分練れなかったので不満の部分も多いという。英原盤(Harvest)は、シン…

look#3

■Look Through The Eyes Of Fool / Roy Wood ロイ・ウッドにはまったのは、90'sの初めか。派手なメイクで引いてた部分はあったけど、音の方はビーチボーイズ路線の王道ポップでビックリした覚え。但し当時はムーヴを含め怪しげなベストが乱立、肝心のオリジナ…

0670■■■流れる('56日本)

監督:成瀬巳喜男 主演:田中絹代、山田五十鈴、高峰秀子、中北千枝子、杉村春子、岡田茉莉子、栗島すみ子 華やかそうに見える花柳界も実は内情は大変だったと言う話。成瀬らしい堂々たる女優映画になっていて、狂言回しの田中や高峰もかすんでしまう。去年…

エミルー・ハリス

■Elite Hotel / Emmylou Harris カントリー・ロックは大好きだけど、カントリーは苦手。これは今も昔も変わらない。最近のオルタナ・カントリーっぽいエミルーはいいけど、70'sはずっと苦手だった。本当に久々にちゃんと聞き直してみてもそれは変わらなかった…