2008-10-01から1ヶ月間の記事一覧
■Come Sail Away / Styx スティックスを初めて聞いたのは、例によってNHK-FMの石田豊さんのDJの「リクエスト・コーナー」でした。そこでかかった"Lorelei"は、syntheのイントロとハイトーンのvo、そしてドライヴするロックンロールに一発でやられたのですが…
きよさんのは、前回同様ビートルズネタですが、アホな曲以外は女性で固めたというものです。女性voはあんまり持ってないはずなのになあ…と思っていたら奥さまのCDを借りたものもあったとか、スゴイ。 いきなりの1は村治佳織の端正なクラシック・ギターが聞…
文系の青春。「ブラバン」を気に入ってくれためんちかつさんにも読んで欲しいなあ。
■Our Day's Gonna Come / Moonrider 英Anchorレーベルといえば、"How Long"のエースで一発当てた所ですが、ニッチ・ポップにふさわしいマイナーどころ、玉石混合感たっぷりというか、なんでもありな感じです。ブル−ズ系ハードロックのストレッチ*1、ディスコ…
前回から参加のGucthyさんですが、ブラジルものでまとめられた前作とはうって変わった、楽しいロッキンな1でスタートです。これは多分と思ったのですが、やはり「スクール・オブ・ロック」がらみでしたね。2はターバン姿のジャケットのザッパの「シーク・…
@Wild Honey 0860:Riding The Divine Archive / Best Of Be Bop Deluxe 0861:Loggins & Messina On Stage @PCan 0862:Captain Fantastic & Brown Dirt Cowboy:Elton John
■Come As You Are / Laura Allan 最近ではローラ・アレン(Laura Allen)という女優もいるらしいし、ゴングの初期のdsがローリー・アレン(Laurie Allen)だったりと紛らわしいですが、ローラ・アラン(Laura Allan)はLA出身のsswです。ライターの除川哲郎さん…
■Just The Way You Are / Billy Joel ビリー・ジョエルの出世作はなんといっても77年の「The Stranger」でしょう。まさにリアルタイムで、キャンディーズやゴダイゴと並んで普通にラジオでかかってた記憶があります。特にタイトル曲は口笛で始まるイントロに…
監督:是枝裕和 主演:岡田准一、宮沢りえ、古田新太、木村祐一、田畑智子、加瀬亮
■You Are The Music / Trapeze ムーディー・ブルーズのレーベル、Thresholdから70年にデビューしたトラピーズは、グレン・ヒューズ(b,vo)のディープ・パープル参加で一旦は解散していますが、メル・ギャレー(g,vo)とデイヴィッド・ホランド(ds)はメンバーを…
■With The Beatles 今日は「With The Beatles」。メンバー4人が黒いタートル・ネックを着て右側から光を当てたというハーフ・シャドウで知られたジャケットが有名ですが(US盤「Meet The Beatles」にも使われました)、このアルバム、実は初めてです。聞くの…
風来坊さんのセレクトは3の倍数にアホな曲仕様です。1は真面目なツァラトストラです。2はニュー・オーダーの曲とは全く気付かなかったです。心地よい! 3のディミトリ・フロム・パリスというのは仏人作曲家/DJとのことで、なんでも「萌えラウンジ」とい…
■Music Is The Food Of Thought / The Groundhogs グラウンドホッグスというとリーダーのトニー・マクフィー(g,kb,vo)の禿げあがった頭ばかりが目に付いてしまうのですが、日本での知名度とは裏腹に英国では、本格的なブルーズ・ロック・バンドとして一目置…
今回のテーマで、他のセレクターの皆さんどう来るか?というのも興味の一つだったのですが、mixiでタケダさんが書かれてる様に、めんちかつさんの今回のセレクトが、日本のアングラ的というのは、なかなか言い得てますね。ワルツでまとめてみたというのも新…
■Sweet Soul Music / The Jam で、今日はジャムです。77年のシングル"All Around The World"のB面はライヴで、アーサー・コンレーの"Sweet Soul Music"、スプリームスの"Back In My Arms"のカヴァーが収められてて、昔から欲しかった1枚だったのですが、この…
監督:フランソワ・トリュフォー 主演:ジャン・ピエール・レオー、クレール・モーリエ、アルベール・レミー
■Soul's On Fire / Tracie 83年、僕を夢中にさせた英ロックといえば、スタイル・カウンシルの「Cafe Bleu」であり、トレイシーの「Far From The Hurting Kind」でした。ジャム解散後、元マートン・パークスのミック・タルボット(kb)とスタイル・カウンシルを…
■Please Please Me レココレ別冊も買ったし、いい年なんだからいつまでもちゃんと聞いたことない、ではあかんので、ちゃんと聞きます。順番に。まず第1回は63年3月リリースのファースト。 もちろん有名曲は知ってるけど半数近くは聞いたことない曲でした。中…
■Heart And Soul / Huey Lewis & The News ヒューイ・ルイス&ザ・ニュースの名前を日本で高めたのはやはり映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の"Power Of Love"でしょうが、83年にリリースされ息の長いヒット(#1)となった3枚目の「Sports」も印象的で…
■ハートのエースが出てこない / キャンディーズ キャンディーズって、もちろんリアルタイムですが、それほど好きになったという覚えはないのです。デビューは73年で、ブレイクしたのは"年下の男の子"('75)から。この曲からそれまでのスーに代わってランがセ…
■Queen Of Hearts / Juice Newton ジュース・ニュートンのこと覚えていますか?ニュー・ジャージー出身のカントリー系の女性シンガーで、75年にはジュース・ニュートン&シルヴァー・スパーとしてRCAからデビュー。3枚のLPを出しましたが、パッとしなかった…
■Little Queen / Heart ハートの日本デビューは77年の2枚目「Little Queen」でした。元々はカナダのMushroomというマイナー・レーベルから「Dreamboat Annie」を大ヒット(全米#9)させていたのですが、日本では契約する会社がなく、東芝からファーストが出たの…
20回目のお題セレクト合戦(というのが最初の名前だったのです)は、 「バカな曲から始まって、真面目な曲で終わる12曲、もしくは、3の倍数にアホな曲がある世界のナベアツセレクト、もしくは、それに準じたもの」 というのがテーマです。ハッキリ言ってかな…
■Rock And Roll Queen / Mott The Hoople 2年前にIsland時代、CBS時代の諸作が丁寧なリマスター、ボーナス、紙ジャケでCD化されたモット・ザ・フープルですが、一般的には、まだグラムロックとして評価されているようです。このグラムなイメージは、起死回生…
■Rock And Roll Doctor / Little Feat リトル・フィートの名前が日本のロックファンの間で聞かれるようになったのは、日本デビュー作で「アメイジング」という邦題がついた、74年の「Feats Don't Fail Me Now」からでしょう。元々フランク・ザッパのマザーズ…
■Rock And Roll Time / Roger McGuinn 「海賊」という邦題がついた*1ロジャー・マッギンの「Cardiff Rose」('76)は、繊細なリトグラフのジャケットが印象的な1枚で、ボブ・ディランのローリング・サンダー・レヴューに参加したマッギンが、そこで知り合った…
■One More Time To Live / The Moody Blues ムーディー・ブルーズって、シンフォニックな叙情派のプログレというイメージがあって、なんとなくずっと聞かずにいましたが、何の気なしに買った(安かった)、71年の「Every Good Boy Deserves Favour」(Threshold…
米情報誌エンターテインメント・ウィークリーが映画史上の「学園青春ムービーベスト25」を発表した。 第1位はジョン・ヒューズ監督・脚本の「ブレックファスト・クラブ」、第2位はエイミー・ヘッカリング監督、キャメロン・クロウ脚本の「初体験/リッジモン…