buring#3

スピーキング・イン・タングズ
■Burning Down The House / Talking Heads
そりゃ巷で流れていたので知ってたけど、トーキング・ヘッズも何となくスルーしてしまってたバンドだ。NYの知性派とか言われて、パンクシーンから登場しながら、ワールド・ミュージックへとつながる80'sのロックの代表バンドとしてレココレ誌の80'sロック1位となった「Remain In Light」はさすがにK太に借りて聞いてたけど、その後トム・トム・クラブとしての活動やら、「Stop Making Sense」の高評価が僕的には水を差してしまった気もする。これは83年の#9まで上がった最大のヒットシングル。インパクトあるデイヴィッド・バーンの歌い方(今野雄二がちらちらするのもこのバンドを避けてしまった理由なのだけど)が強烈。「Speaking In Tongues」から。