バタフィールド・ブルーズ・バンド

切れ味鋭いバタフィールド・ブルーズ・バンドのデビュー作('65)から、1曲目に入ったニック・グラヴェニテス作の"Born In Chicago"です。とにかく攻めに攻めるharpとg(マイク・ブルームフィールド)です。黒人メンバーがいるとはいえ、堂々たるホワイトブルーズ(ロック)の誕生でした。初期の2枚はロック的なニュアンスありましたが、3枚目からは本格的な白人ブルーズ・バンドとして管を入れるなど実験に入ります。

https://www.youtube.com/watch?v=p-xh-Ot12Yc