読書
鼓笛隊の襲来作者: 三崎亜記出版社/メーカー: 光文社発売日: 2008/03/20メディア: 単行本購入: 2人 クリック: 27回この商品を含むブログ (93件) を見る'08発行の短編集。表題作は奇妙な味のSF(椎名誠的な)であり家庭小説でもある。あとはやや小粒。
弥勒世(みるくゆー) 上作者: 馳星周出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/02/21メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 12回この商品を含むブログ (11件) を見る 弥勒世(みるくゆー) 下作者: 馳星周出版社/メーカー: 小学館発売日: 2008/02/21メディア: 単行本…
本に関しては、ほとんどが図書館なんで、相当な遅れをとってるというほどではないかな…、少なくともこれ読んどかないとあかんという最低限はマーク出来た気もします。 ただ再読中心なんで… それも含めて、気になったものをピックアップします。(順序は読ん…
シリーズ新作が待ち遠しいなあ。
「魔王」の続編というのがうれしいです。「モーニング」誌に連載されてたとは知りませんでした。個人的に「ゴールデン・スランバー」よりも好きですね。
表紙とタイトルでずいぶん損をしてるなあ。相変わらずの群像劇と言うかスケッチはうまい。それにしてもI図書館は豊島充実してるなあ。いつ行ってもいあるし(^^;;
去年に続いて読んでしまったが、多彩な部員を丁寧なエピソードとともに紹介する手管はさすが。辛い目線がノスタルジックな青春劇にはなっていません。
長嶋有の第1作。表題作は芥川賞受賞。他に1編の"サイドカーに犬"は映画化された。そっちの方が好きです。
う〜ん。
文系の青春。「ブラバン」を気に入ってくれためんちかつさんにも読んで欲しいなあ。
これが新聞小説だったとはすごい。雰囲気は「球形の季節」を思わせる。本格ものだなんて言ったのは誰?全然違うやん。
なんとなく和英辞典がほしくなって、いろいろ調べた挙句これにしました。
新聞小説なんで、展開に強引なところ、冗長なところもあったけど、相変わらず泣かせる話だなあ。
なんかDVの話ばっか書いてるなあ。
お気に入りの作家が誕生する瞬間は至福の時だ。1冊読んでよかったと感じた幸福感が別の本でも持続する楽しみ。 村上春樹、宮部みゆき、京極夏彦、恩田陸、島本理生、柴崎智香、宇江佐真理、伊坂幸太郎この人たちの新作は無条件に読むという第1グループがあっ…
塚田多聞ものが他にも書かれてるとは知らなかったが「不連続な世界」を読む前にもう一度。「球形の季節」をリアレンジしたようなモダンホラー。かなり怖い。
映画を見てから読み直す。よりクールなこちらの方がいいか。文庫版には書き下ろしの「別章」がついている。