◆And Suddenly / Cherry People ('68)

チェリー・ピープルは、バブルガムというかソフト・ロック的なバンドで、この”And Suddenly"が唯一のヒットです(45位)。90's日本でもソフロの流れで再発CDが怪しげなレーベルから出てた事がありましたが、エンジェルのパンキー・メドウズがいたなんて事もそこで知りました。

◆And We danced / The Hooters ('85)

ピアニカとかメロディカというのは商品名だそう。いわゆる鍵盤ハーモニカです。フーターズのバンド名は、メロディカ(ホーナー社)の別名だそう。このヒット曲にもイントロにmandolinと一緒に聞こえますね。シンディ・ローパーのファーストに参加してたロブ・ハイマンやリック・チャートフを中心に結成された東部のバンド。この曲以外はあまり知らんのですが…

◆And You And I / Yes ('72)

全盛期イエスの代表作「Close To The Edge」の3曲の一つ。トータル10分の曲を72年にAB面に分けて8分余りに編集したシングルが42位まで上がっています。現物聞いたことないんで、どういう編集なのか知りませんが、いうまでもなくアルバム・ヴァージョンの方がよいでしょうね。アコーステック・ギターとメロトロンが印象的な大作。

■■■摩天楼の身代金:リチャード・ジェサップ(文春文庫)

摩天楼の身代金 (文春文庫 (275‐7))

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