Bragg,Billy（ビリー・ブラッグ）

a■Life's A Riot Spy VS Spy('83)
b■Brewing Up With Billy Bragg('84)

BREWING UP WITH BILLY BRAGG(紙ジャケット仕様)

c■Marmaids Avenue('98)
ビリー・ブラッグの登場はちょっとコミカルな感じだった。アンプを背中にしょい、el-gをかきむしるようにして政治的なメッセージソングを歌う｢一人クラッシュ｣。それがデビュー当時のイメージ。aはカースティ・マッコールがカヴァーした"A New England"のオリジナル・ヴァージョンを含むもの。それや牛乳配達の歌"The Milkman of Human Kindness"といった政治的でないものもあった。bはちゃんとした形でのファースト。この後来日し僕は渋谷LIVE-INNで見ている。一番好きな"Levi Stubb's Tears"('85)は次の「Talking with the Taxman about Poetry」(prodはジョン・ポーターとケニー・ジョーンズ)に収録。
cはUSオルタナ・カントリーのウィルコと組んだウディ・ガスリー集。