42■■電話で抱きしめて('00米)

監督：ダイアン・キートン
主演：メグ・ライアン、ダイアン・キートン、リサ・クードロー、ウォルター・マッソー
ダイアン・キートンこれが初監督作？と思ってら、３本目だった。いまどき珍しい、７０〜８０’ｓ型の女性映画。かつてキートン、ジェシカ・ラング、シシー・スペイセクの三姉妹映画があったけど、キートン、ライアン、クードロー（ＴＶシリーズ「フレンズ」の人〜予告編しか見たことないけど、ちょっと特殊な顔なんで(^^;印象残る。結構好き）の三姉妹は、なかなか悪くない。評は辛いのが多くて意外だったが、エフロン姉妹が脚本に加わってるのが「古さ」のせいか(でもこれが妙に新鮮だったりする）？　今思えば、５年位前のメグ・ライアンの時代は、なんだったんだろう。日本のＣＭにも出てたが、不倫報道でイメージが大きくダウンしてしまったこともあって、ロマンティック・コメディだけじゃやっていけないと本人も感じたのか、作品の傾向も変わってきた。痴呆老人を演じたマッソーはこれが遺作となった。そのマッソーの別れた妻がクロリス・リーチマンと知ってびっくり。昔からフケ顔だったので、変わってないのだけど。
Ｈａｎｇｉｎｇ　Ｕｐ、Ｃｏｌｕｍｂｉａ、１ｈ３４