07年にリリースされた39年ぶりのスモール・サークル・オブ・フレンズのセカンドです。90'sに入ってのソフトロックブームの牽引車でもあった
ロジャー・ニコルスですが、僕が生まれて初めて買ったCDが、スモサの1stだった事を考えると感慨深いです。94年にはソロ名義で「Be Gentle With My Heart」を日本企画で出していますが、こちらは正真正銘のスモサ。
ロジャー・ニコルス(kb,g,b,vo)、マレー・マ
クレオド(vo)、メリンダ・マ
クレオド(vo)にクレイ・スミス(g)というラインナップ。新曲もありますが、他人に書いたものなどのリメイクが中心。それでも質感がまったく68年盤と変わらない事が素晴らしい。evergreenという言葉はきっとこの事を言うのでしょう。特に"The Drifter"、"
Talk It Over In The Morning"、"Always You"あたりが素晴らしい。
