so#3

Brenda Russell

■So Good So Right / Brenda Russell
正直なところブレンダ・ラッセルってこの曲しか知りません。ブルックリン生まれの黒人女性ssw/kb奏者で、76年にブライアン＆ブレンダの名前でエルトン・ジョンのRocketレーベルから2枚のLPを出していますが、離婚後コンビを解消。ソロとなってトミー・リピューマ(その昔Blue Thumbと言うレーベルをやってました)のHorizonから79年にデビュー。それがこの「Brenda Russell」でここから"So Good So Right"が#30まで上がるヒットとなりました。Hrizonと言うレーベルは短命に終わってしまいましたが、ポップ・ロック以外のジャズやブラジル等の要素もあるAORのレーベルだったので、ブレンダ・ラッセルはAORやブラック・コンテンポラリーの範疇で語られる人でしょうね。

この曲の事を知ったのはジョー・コッカーがスライ&ロビーをバックにしたIslandからの唯一のLP「Sheffield Steel」でした。

Sheffield Steel