ジャケットのFUNKの文字から世界を想像していましたけど、意外とあっさりな印象でした。デイヴィッド・T・ウォーカーの"Supersition"は、イントロのclavinet
からして
ビリー・プレストンを思い出したのでした。これは手持ちでしたが忘れてました。今回オルガン・ジャズが多くてうれしい悲鳴です。ずいぶん昔に
ピーター・バラカン監修のオムニバスを買った事がありました。(2)はジャック・マクダフです。(3)が
マイルス・デイヴィスとは。ブルー
ジーなharpが印象的です。そして
ジミ・ヘンドリックスの(4)につながる瞬間はゾクっとします。(5)は再びオルガンもので、これも好み。(6)は
ミーターズで今回唯一手持ちでした。(7)はJB'sだったのですね。(8)もorganがカッコいいです。抑制された感じがカッコいい。(10)は
コーネル・デュプリーで74年の「Teasin’」はよくジャケット見かけておりました。硬めのトーンが歯ごたえあります。(12)も手持ちでした、
キング・カーティスの有名なライヴ盤です。
すでに皆さんの感想と同じで(3)(4)のつながりにしびれます。organものでは(5)(8)(11)が素晴らしい。