tomorrow#3

ベスト・オブ・シュレルス

ベスト・オブ・シュレルス

■Will You Love Me Tomorrow? / The Shirells
ゲリー・ゴフィン=キャロル・キング夫妻の初ヒットが61年のシレルズが#1にした"Will You Love Me Tomorrow"です。それこそ星の数ほどのカヴァーが生まれましたが、楽しく切ないarrであれば、やはりこのオリジナルです。多感なティーンエイジャーの揺れる乙女心を歌ったものです。
シレルズは58年にニュー・ジャージーで結成されたシャーリー・オウエンズを中心とする4人組ガール・グループです。"Baby It's You"(バカラック作のこのナンバーをビートルズがカヴァーしたのはシレルズのヴァージョンがあったからです)、"Mama Said"(スプリングがカヴァー)、"Foolish Little Girl"、"Soldier Boy"、"Dedicated To The One I Love"(ママス&パパスがカヴァー)などのヒット曲があります。


キャロル・キング本人のカヴァー。

個人的には泣きのg満載のデイヴ・メイスンのカヴァーか。

最近ではエイミー・ワインハウスのヴァージョンがあります。

びっくりしたのはこのアンサーソング。バーテル・ダッシュ(Bertell Dache)の"Not Just Tomorrow But Always"。