■Morning
マイミクでカントリー・ロックのトピ主であるpocobyrdsさんに教えてもらったモーニング(Morning)というバンドも存在すら知らなかった一つですが、ウ
エスト・コースト・テイスト満載の音です。わかる範囲で書きますが、唯一のLP「Morning」を70年にVaultからリリース。メンバーはバリー・ブラウン(g,ds,vo)、ジム・ホブソン(kb,vo)、後期ラヴのジェイ・ドネラン・ルイス(g,banjo,vo)、ジム・
ケーン(ds,g,vo)、ブルース・ウォーレス(b)、
テリー・ジョンソン(g)の6人。ジャケットがサイケ風で損をしていますが、軽やかな"
Angelina"(pianoが効果的に使われています)から
CSN&Y風のカントリー・ロック"Dirt Road"(steelはアル・パーキンスらしい)まで一気。"Easy
Keeper"は同時代のアソシエーションを、"Roll'em Down"はポコを思い出したりします