タケダさんのビール

Blacks & Blues

Blacks & Blues

今回FBで復活したセレクト合戦の音頭を取ってくださったのはタケダさんでした。そのタケダさんが選んだ13曲はこちら。

1,Movin' On Up/Primal Scream
2,ウッドペッカー/鈴木茂
3,Tighten Up (Part 1)Archie Bell & The Drells
4,Just A Love Child/Bobbi Humphrey
5,Darlington County/Bruce Springsteen
6,しらけちまうぜ/小坂忠
7,North Country Boy/Charlatans
8,I'd Rather Go Blind/Etta James
9,Talking In Your Sleep/George Jackson
10,Mexico/James Taylor
11,Lola /The Kinks
12,O'TAY/Tokyo No.1 Soul Set
13,24時のブルース/サニーデイ・サービス

クラブで皿を廻すことも多いというタケダさんらしい現場感ある選曲です。手持ちは2(曲がニアミス)、3,5,6,8,10,11,12ですが知った曲を違う流れで聞くのも楽しいものです。僕の世代は、3といえばスネーマン・ショーを思い出してしまうのですが、このリズムgとbass-runningはエヴァグリーンな輝きがありますね。プライマル・スクリームの1はどこかで聞いたことあるような感じ。英国バンドらしからぬルーツロックなグル―ヴが心地いいです。4はボビー・ハンフリー(fl,vo)の「Black & Blues」('73)より。ファニーでキュートな歌声でぐっときます。スプリングスティーンは確かにビールに似合う。1とか7を入れる「若さ」が魅力のセレクトです。8,9の南部志向もまたそれほど暑苦しく感じません。逆に9あたりはクールな感覚もあります。10はJTの「Gorilla」から。思わず口ずさむ11に続いてソウルセットの12も懐かしい(ご存知かと思いますがアンディ・フェアウエザー・ロウの"Ain't Gonna Worry"がサンプリング)。そしてサニー・デイの13は長い曲ですが、いいメロディーです。