ビ・バップ・デラックス(Be Bop Deluxe)

Raiding the Divine Archive

Raiding the Divine Archive

グラム・ロックとニュー・ウェイヴをつなぐ線上にあったのがビル・ネルソン(g,vo)率いるビ・バップ・デラックス。74年の1st「Axe Victim」(Harvest)後大幅なメンバー・チェンジをし、後期になるとメロディアスになるというのは、コックニー・レベルにも似てる。76年のコンセプトLPの「Modern Music」が代表作として知られています。「Live In The Air」('77)は変則的な2枚組ライヴ。ちなみに中期以降の他のメンバーは、サイモン・フォックス(ds)、チャーリー・ツマハイ(b)、アンドリュー・クラーク(kb)。解散後ネルソンはレッド・ノイズを結成。YMO一派とも交流があった。