ジョージ・ベンソン（George Benson)

ブリージン

ジョージ・ベンソンと言えば、ポップフィールドに近づいた、70's後半の"Breezin'"は、相当懐かしい。76年曲。63位とそれほど大きいヒットじゃないけど、日本ではBGM等(とりわけラジオの交通情報）でかなり親しまれてた。フュージョンとAORが全盛だった80's初めには、すでにクラシック的な扱いでした。
流れるようなgや印象的なel-pもいいですが、70's後半の空気感を良く伝えてるなあと思うのが、strings-synの響きです。フュージョンファンでもなく僕には、ジョージ・ベンソンはこの曲だけでいい、とも思えます。