ティム・バックレー(Tim Buckley)

GOODBYE & HELLO

GOODBYE & HELLO

アシッド・フォークというジャンルではバックレーは昨今とりわけ高く評価されている。Elektraからデビューした60'sは一風変わったフォーク・シンガーとしての評価だったが、80'sに確かディス・モータル・コイルら英4ADのアーティストらが取り上げてから評価が変わってきた気もする。リンダ・ロンシュタットが取り上げた"Hobo"の原曲がセカンドの「Goodbye And Hello」('67)に入った"Morning Glory"(prodはジェリー・イエスター)
もう1枚忘れられないのがは70'sのWB時代。「Greetings From LA」('72)ではパワフルなロックンロールを聞かせる。ジャケットがカッコいい。