彼女のすべてを歌に

彼女のすべてを歌に(紙ジャケット仕様)

彼女のすべてを歌に(紙ジャケット仕様)

その昔は「ケヴィン・エアーズ3」と言う邦題でした3枚目は72年1月リリース。「Whatevershebringswesing」と言うタイトルは単語間のスペースをなくせば難解に見えるという手法を生み出しました。ホール・ワールドは解散したようですが、オールドフィールド、ベッドフォードは参加。デイヴ・デュフォート(ds)、ウィリアム・マレイ(ds)も参加。派手なオーケストレーションの”There Is Loving”のメドレーやら呪術的なvoの”Songs From The Bottom Of A Well"といった辛口のナンバーよりも、ロバート・ワイアットのvoが素晴らしいタイトル曲、ディディエ・マラーブのflが牧歌的な”Lullabye”などが素晴らしい。