【河馬】3・Whole Lotta Love
3曲目は超メジャーなヤツ行きます。先日最新版リマスター&拡大ヴァージョンがリリースされたばかりのレッド・ゼッペリンのセカンド「II」に収められた“Whole Lott Love”は、初期のゼッペリンの代表曲とされています。空間的な広がりのあるエコーがこのバンドの門外漢の僕にも気持ちよく感じられます。
カヴァーの方は、英ロック父、アレクシス・コーナーが組んだCCS(=Collective Consciousness Society)によるインストです。70’sにBBCの音楽番組「Top Of The Pops」のテーマ曲として使われた事もあって、なじみ深いです。メンバーにはハービー・フラワーズ(b)、アラン・パーカー(ds)らのスタジオ・ミュージシャンが参加。リリースはミッキー・モストのRAKからでした。まあどっちかというとシャレ(大先輩のアレクシス・コーナーだから許される)みたいなもんですからフルコーラスよりも抜粋の方がインパクトあります。

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