ボニー・レイット

夜ごとの美女ボニー・レイット
若い頃から老け顔とか言われますが、若い頃はやはり肌の張りや艶もよさそうです(ジャケからわかりにくいですけど)。大好きなボニーの日本デビューとなった「Give It Up」('72)はベアズヴィル録音で、ジョン・ホールが大きな役割をしてますね。男顔負けの(と今は書いてはいけないのですが)ナショナル・スティールgが入った曲もいいですが、夜のしじまに溶けてゆく"Nothing Seems To Matter"などのミディアム~バラード群も素晴らしいです。エリック・カズとリビー・タイタスの共作になるこの有名曲もやはりボニーのヴァージョンが一番。