覚え書き
・肝、焼ける(2005年11月 講談社 / 2009年5月 講談社文庫)短編集
・ほかに誰がいる(2006年9月 幻冬舎 / 2008年2月 幻冬舎文庫)
・そんなはずない(2007年6月 角川書店 / 2010年7月 角川文庫)
・好かれようとしない(2007年11月 講談社 / 2011年2月 講談社文庫)
・田村はまだか(2008年2月 光文社 / 2010年11月 光文社文庫) - 連作短編集 ★★★
・タイム屋文庫(2008年5月 マガジンハウス) - 連作短編集
・夫婦一年生(2008年8月 小学館 / 2010年4月 小学館文庫) - 連作短編集
・エンジョイしなけりゃ意味ないね(2008年11月 幻冬舎 / 2011年8月 幻冬舎文庫)短編集
・ロコモーション(2009年1月 光文社 / 2012年1月 光文社文庫)★★
・玩具の言い分(2009年5月 祥伝社 / 2012年7月 祥伝社文庫)
・ともしびマーケット(2009年7月 講談社 / 2012年6月 講談社文庫)
・静かにしなさい、でないと(2009年9月 集英社 / 2012年9月 集英社文庫)短編集
・深夜零時に鐘が鳴る(2009年11月 マガジンハウス)
・感応連鎖(2010年2月 講談社 / 2013年2月 講談社文庫)
・声出していこう(2010年8月 光文社 / 2013年8月 光文社文庫) - 連作短編集 ★★★
・夏目家順路(2010年10月 文藝春秋 / 2013年4月 文春文庫) - 連作短編集 ★★
・とうへんぼくで、ばかったれ(2012年5月 新潮社)
・幸福な日々があります(2012年8月 集英社)
・少しだけ、おともだち(2012年10月 筑摩書房)短編集
・てらさふ(2014年2月 文藝春秋)
・地図とスイッチ(2014年11月 実業之日本社)★★
・乙女の家(2015年2月 新潮社)
・わたしたちはその赤ん坊を応援することにした(2015年2月 幻冬舎)短編集
●宮下奈都
・『スコーレNo.4』(2007年1月、光文社 ISBN 9784334925321 光文社文庫 ISBN 9784334746780)書き下ろし ★★★
・『遠くの声に耳を澄ませて』(2009年3月、新潮社 ISBN 9784103139614 新潮文庫 ISBN 9784101384313)「旅」新潮社 連載 ★★
・『よろこびの歌』(2009年10月、実業之日本社 ISBN 9784408535609)「月刊ジェイ・ノベル」実業之日本社 2007/11 - 2009/9 不定期連載 ★★★
・『太陽のパスタ、豆のスープ』(2010年1月、集英社 ISBN 9784087713329)「青春と読書」集英社 2008/6 - 2009 連載(連載時表題『ドリフターズ・リスト』)
・『田舎の紳士服店のモデルの妻』(2010年10月、文藝春秋 ISBN 9784163297101)「別冊文藝春秋」2009/7 - 2010/5 連載
・『メロディ・フェア』(2011年1月、ポプラ社 ISBN 9784591122334)「asta」ポプラ社 2009年10月号 - 2010年8月号連載 ★★
・『誰かが足りない』(2011年10月、双葉社 ISBN 9784575237412)「小説推理」双葉社 2010/12 - 2011/8 隔月連載
・『窓の向こうのガーシュウィン』(2012年5月、集英社 ISBN 9784087714500)「小説すばる」集英社 2011/1 - 2012/2 連載
・『つむじダブル』小路幸也との共著(2012年9月、ポプラ社 ISBN 9784591130698)「asta」ポプラ社 2011/8 - 2012/7 連載 ★★
・『終わらない歌』(2012年11月、実業之日本社 ISBN 9784408536156)「紡」実業之日本社 2011 Winter - 不定期連載 ★★
・『はじめからその話をすればよかった』(エッセイ集、2013年10月、実業之日本社 ISBN 9784408536323)
・『ふたつのしるし』(2014年9月、幻冬舎 ISBN 9784344026346)「GINGER L。」幻冬舎 9号(2011 Winter) - 15号(2014 Summer)連載 ★★
●長嶋有
・『猛スピードで母は』2002年、文藝春秋 2005年、文春文庫(解説:井坂洋子)、ISBN 9784167693015 ★★
サイドカーに犬(『文學界』2001年6月号)
猛スピードで母は(『文學界』2001年11月号)
・『タンノイのエジンバラ』2002年、文藝春秋、2006年、文春文庫(解説:福永信)、ISBN 9784167693022 ★★
タンノイのエジンバラ(『文學界』2002年2月号)
夜のあぐら(『文學界』2002年5月号)
バルセロナの印象(『文學界』2002年10月号)
三十歳(『新潮』2002年10月号)
・『ジャージの二人』2003年、集英社、2007年、集英社文庫(解説:柴崎友香)、ISBN 9784087461183 ★★★
ジャージの二人(『すばる』2003年3月号)
ジャージの三人(『すばる』2003年11月号)
・『パラレル』2004年、文藝春秋、2007年、文春文庫(解説:米光一成)、ISBN 9784167693039 初出:『文學界』2004年2月号
・『泣かない女はいない』2005年、河出書房新社、2007年、河出文庫(解説:加藤陽子)、ISBN 9784309408651
泣かない女はいない(『文藝』2004年秋号)
センスなし(『文藝』2003年夏号)
二人のデート(書き下ろし)
・『いろんな気持ちが本当の気持ち』2005年、筑摩書房、ちくま文庫(解説:しまおまほ)、ISBN 9784480428868 エッセイ
・『夕子ちゃんの近道』2006年、新潮社、講談社文庫(解説:大江健三郎)、ISBN 9784062763349
瑞枝さんの原付(『新潮』2003年4月号)
夕子ちゃんの近道(『新潮』2003年7月号)
幹夫さんの前カノ(『新潮』2004年1月号)
朝子さんの箱(『新潮』2004年3月号)
フランソワーズのフランス(『新潮』2004年7月号)
僕の顔(『新潮』2004年12月号)
パリの全員 (書き下ろし)
・『エロマンガ島の三人―長嶋有異色作品集』2007年、エンターブレイン、文春文庫(解説:バカタール加藤)、ISBN 9784167693046 ★★
エロマンガ島の三人(『オトナファミ』2006年夏号 - 冬号)
女神の石(Webマガジン『アニマソラリス』・2001年)
アルバトロスの夜(Webマガジン『アニマソラリス』20号・2002年)
ケージ、アンプル、箱(『小説現代』2004年4月号)
青色LED(書き下ろし)
・『ぼくは落ち着きがない』2008年、光文社、のち光文社文庫(解説:堺雅人)、ISBN 9784334749538 ★★★★
ぼくは落ち着きがない(『本が好き!』連載、2007年2月号 - 2008年1月号)
・『電化製品列伝』講談社、2008→『電化文学列伝』講談社文庫(解説:豊崎由美)、ISBN 9784062771108 エッセイ
・『ねたあとに』2009年、朝日新聞出版、朝日文庫(解説:長嶋康郎)、ISBN 9784022646514『朝日新聞』夕刊連載 ★
(2007年11月20日 -2008年7月26日 、挿画・高野文子)
・『祝福』河出書房新社 2010 河出文庫(解説:北村浩子)、ISBN 4309412696 ★★
マラソンをさぼる(『ダ・ヴィンチ』2003年11月号)
海の男(『新潮』2005年11月号)
ファットスプレッド(『小説すばる』2006年5月号)
十時間(『すばる』2010年10月)
祝福(『文藝』2010年)
・『安全な妄想』2011年、平凡社、のち河出文庫 ★★★
・『佐渡の三人』講談社 2012 ISBN 9784062179935
佐渡の三人(『文學界』2007年1月号)
戒名(『群像』2009年3月)
スリーナインで大往生(『群像』2011年11月号)
旅人(『群像』2012年6月号)
・『問いのない答え』2013年、文藝春秋、ISBN 978-4163828305 『文學界』連載(2012年1月号 - 2013年10月号、装画:ウラモトユウコ、鶴谷香央理、オカヤイヅミ)