Walk On The Wild Side / Lou Reed

印象的なベースライン(double bassを弾いてるのはイギリスのスタジオ職人でブルー・ミンク、スカイのハービー・フラワーズ)で始まる"ワイルド・サイドを歩け"は、ルー・リードの中でもキャッチーなメロディーを持った曲で73年にトップ20入りしたヒット曲です。歌詞はアンディ・ウォホール周辺のNYのゲイ・カルチャーを歌った曲で結構ビザールな味わい。フロリダからヒッチハイクでNYで向かうホリーは途中で剃毛して男から女になった〜という歌詞からわかりますが、実在した友人たちの事を歌ってる様です。印象的なコーラスはサンダーサイズ(Thunderthighs)。