【日曜はデビューシングル(新)】In The City / The Jam

案の定A1では続かないんで、デビューシングルに代えました(^^;;

日本ではまとめてパンク扱い(なんせブロンディーもNYパンクでしたから)だったので、ピストルズ、クラッシュ、ストラングラーズ、ダムドと並ぶ5大パンク・バンドの中で、ジャムの存在はやはり異色でした。今ではわかりますが、そのたたずまいからして明らかに違う。ただザ・フーの焼き直しとかモッズ云々とか言われてもこの時点で初期のフーやキンクスなんて聞くすべもなかったので、ジャム=ネオ・モッズの意識が出てきたのは、やはり映画「さらば青春の光」以降ですね。
77年のジャムのデビューシングル"In The City"はすごくカチッとした曲で、ステージでのフロントの二人(ポール・ウェラーとブルース・フォクストン)のジャンプとか、服ストンの出て下がってのアクション(ドクター・フィールグッドのライヴ見ても思った)などある種の様式美も感じます。ポールは当時18歳。ギターにはCarnaby Streetのステッカーが貼られてます。若い若い。

https://www.youtube.com/watch?v=B82YheaJwMQ