【和ものの金曜日】矢野顕子

およそ読売的なものに一切キョーミのない僕ですが、数少ない例外の一つが"行け柳田"だったりします。もちろんマムシと言われた(毒蝮に顔が似てたからとwikiにあります)ジャイアンツの柳田真宏外野手の矢野顕子による私的応援歌だったりするわけですが、77年の「いろはにこんぺいとう」に収められたヴァージョンよりもライヴ盤「東京は夜の7時」(ちなみに七時と書くとピチカート・ファイヴ)の歌詞まちがえ(ライヴ盤は78年だったので変わった打順を忘れた)の方が楽しい。アッコちゃんのツィッターによると「月刊ジャイアンツ」の取材で宮崎キャンプに行った際、王選手に「"もっと、みんなに分かりやすい歌をつくりなさいよ"って優しく諭された」(原文ママ)んだって。すごいエピソード。ところでホークスの柳田の場合、応援団はこの曲ラッパ吹く? 動画は11分56秒からです。

https://www.youtube.com/watch?v=ls2xZh_E4zM