ライヴ
73年と言うと末期に近いキャンド・ヒートですが、本国以上にヨーロッパでの人気が高かったのも事実。これは73年のモントルーでのライヴでスライドを弾いてるのはLAゲッタウェイのジョエル・スコット・ヒルでしょうか?曲は初期のヒット"On The Road Again"で…
ゲイリー・セイン(ステージでの感電事故で亡くなったのではなく事故の後遺症でドラッグにおぼれバンドを解雇後オーヴァードースで亡くなっています)に代わってジョン・ウエットンがクリムゾンから加わったユーライア・ヒープの75年作「Return To Fantasy」の…
前半でグレッグ・オールマンのvoがオフ気味難で賛否分かれるところですが、デュアンの天高く伸び地を這う様なスライドは十分堪能できる70年9月のフィルモア公演。例のフィルモアライヴの前年ですが、こちらも十分素晴らしい。ゲストはトム・ドーセット(harp)…
暑いので涼しげなやつを。ジャッキー・マクシー(vo)、バート・ヤンシュ(g,vo)、ジョン・レンボーン(g,vo)、テリー・コックス(ds)、ダニー・ウィルソン(b)によるオリジナルラインナップのペンタングルです。ノルウェイのTVライヴもあったのですが(40分)、ジャ…
知らないだけで当時はあちこちでロックフェスがあったのですねえ。これは70年6月13日のシンシナティ・ポップ・フェスティヴァルでのマウンテン(ちなみの他にはアリス・クーパー、GFR、イギー&ストゥジーズらが出演したとか)。哀愁たっぷりの"想像されたウエ…
セカンドの「The Band」からサードの「Stagefright」にかけての時期。ピッツバーグでのライヴ。4曲ですが"Time To Kill"なんてあまり聞けない曲でスタート。リック・ダンコのひげ姿もあまり見慣れない。人間関係で色々あったザ・バンドですがこの頃は上手くい…
「Here And There」('76)聞いてて急に思いつきました。そのライヴ盤は74年のLondonとNYのダイジェスト(後に拡大盤2枚組が出ました)でしたが、75年の「Rock Of Wasties」プロモートの "Louder Than Concorde"と呼ばれるツアーです。それまでディー・マレイ=…