ice#3

■Skating On Thin Ice / Procol Harum
77年のプロコル・ハルムの最終作「Something Magic」はB面がプログレ風大作組曲という事もあってちゃんとした形では一度も聞いたことないです。この"Skating On Thin Ice"は珍しく渋谷氏が「ヤング・ジョッキー」がOAした(エアチェックしてたんで覚えてますがその前の曲がマッチング・モールの"O Caroline"でした)ので覚えてます。ゲイリー・ブルッカーの歌声が塩辛いです。「ヤング・ジョッキー」の不完全OAリストはここ(カタカナ時代の池島さんがスペシャル・サンクスのクレジットあり)。http://www.eonet.ne.jp/~greenboat/boat/Book1.htm

レイジー・デイ

誓いのフーガ

誓いのフーガ

【河馬】65・Lazy Day
ティンカーベル・フェアリーダストは60's末の英国のソフト・ロックで、本国ではさっぱりだったんですが日本では"20-10"が"誓いのフーガ"として大ヒットしたらしいです。僕はDecca系の英サイケのコンピ「Great Psychedelic Trip」で知ったんですが、67年のシングルでスパンキー&アワー・ギャングの"Lazy Day"を取り上げてました。
スパ・ギャンのオリジナルもなかなかさわやかな感じでしたけど、こっちもいい感じです。

パティ・ダールストロム

Emotion: Music of Patti Dahlstrom

Emotion: Music of Patti Dahlstrom

夜ごとの美女】パティ・ダールストロム

パティ・ダールストロムは、70'sに4枚(Uni〜20th Century)LPを残した美人sswで、何故かCD化が遅れてた人。10年に英Rev-Olaから20曲入りのコンピが出たんですが相変わらず発掘は遅れてます。正直MORな印象も強くてとらえどころがない印象もあります(東海岸のsswってそういうイメージ)。メリサ・マンチェスターとパールとかロージーとか、もっと好きになりたいんだけど、向こうが拒むみたいな感じ、僕の場合。