train#2
■Freight Train / Horses
このバンド、ホーシズのことは全く知らなかったけど、英Rev Olaからのリリースという理由だけで購入。CDの裏ジャケには「バッファロー・スプリングフィールドともビー・グレイプのエッセンスを取り入れたカントリー・ロック」とありますが、正確な記述とは言えないけど悪くないです。それよりもメンバーを見てびっくり。グレイトフル・デッドのボブ・ウィアが後に結成するキングフィッシュのデイヴ・トーバート(b)、マシュー・ケリー(g,harp)、クリス・ヘロルド(ds)が参加。音の方はカントリー・ロックというよりはカントリーテイストを持ったガレージ〜ブルーズ・ロックといった感じ。"Freight Train"はケリー(この後ゴスペル・オークという英バンドへ参加)のハーモニカをフィーチャーしたカッコイイやつ。
一切れのパン
FB友の上岡さんが紹介してくださった「一切れのパン」(F・ムンテヤーヌ)は、小学校の国語の教科書に載っていた忘れがたき短編で、それこそ40年ぶりくらいに読めました(作者もタイトルも忘れてた)。僕はこの話でラビというユダヤ人の宗教的指導者の存在を知って、ハリイ・ケメルマンのラビを主人公にしたミステリを読み始めた覚えです。
もう一つ教科書に載っててまた読みたいのは、ジュール・ルナールの詩なんですが、すごく気に入ったやつがあったのですけど、どんな内容だったのかもすっかり忘れてしまってるんです。
http://www.geocities.co.jp/HeartLand-Sak…/4493/hitokire.html
■■■マークスの山:高村薫(早川書房)
- 作者: 高村薫
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