lady#2

Anyway
■Lives And Ladies / Family
ファミリーもメンバーチェンジが多いバンドで、初期と後期ではイメージはずいぶん違う。ロジャー・チャップマン(vo)は、「”ブリティッシュ・ロックのリトマス試験紙”で、これを好きなら本物のブリティッシュ派」なんて事が昔から言われ、全く受け付けなかった頃は、悔しい思いをしたものだったが(^^;、最近では好きとは言えないけど、まあまあかなあ、と言うレベルまで耳が慣れてきた。70年に出た4枚目「Anyway」は、チャップマン、チャーリー・ホイットニー(g,b)、ロブ・タウンゼンド(ds)、ジョン・ワイダー(b,vn)、ポリ・パーマー(perc,kb)のラインナップの最終作。A面がライヴ、B面がスタジオ作という変則的な内容になっている。