勝手なレヴュー・セレクテッド#3〜satou・Bさん篇

オン・ザ・ボーダー(紙ジャケット仕様)
mixiで既に曲目を発表されてるので、レヴューします。テーマは「Jの魂」ことJで始まる名前です。(1)Hey Johnはなんとも可愛らしい声で、これがBlossom Dearieと知ってビックリでした。さてジャズ系のものが続いてどうなるか、とも思ったのですが(それでいてそんなにつまらない感じはしなかったのですが)、(4)のJasminは、パラシュート。なつかしいというかフュージョンの時代に育ってますから、聞く気にはなくても耳に入ってきました。ここではvocorderとsteelが共存してます。(6)はTodd RundgrenによるWolfman Jack。7”では本物のWolfmanの声も入ってましたが、これはLPヴァージョン。(7)はFrank ZappaのJoe’s Garageから。(8)はThe Bandのあまり語られる事のない「Islands」からKockin’Lost John。全く忘れてたFunky KingsのAnywhere But Jimmie’sは、最初はアリス・クーパーかと思いました(^^;; 全く知らなかったけど(10)のJohnny Too Badはレイドバック加減が心地いい。Doug Coxという人注目です(なんといってもBさんは、カーラ・ディロンを紹介してくれた人なので・・・)(12)はDolly Partonの高速ブルーグラスヨーデルと言うかハンク・ウィリアムス唱法も出てきます。