We Love Beatles,Too セレクト

06年初の枝セレクトは、FURUさんの紅白セレクトに触発されてのビートルズカヴァー集。但しあまり有名でないものを集めました。今回は解説はさらっといきます。(一部工事中)

1)She Said She Said / Tom Newman
Fine Old Tom
詳細は、http://d.hatena.ne.jp/Finyl/20060116#p1

2)Yer Blues / 椎名林檎 
HAPPY BIRTHDAY,JOHN
今回唯一の和ものですが、この人のこと実はほとんど知りません。ある方に頂いた音源から。

3)And Your Birds Can Sing / The Jam
Extras (Collection of Extras)
未発表テイク、シングル曲ばかりを集めた「Extras」から。

4)Love Me Do / Sandie Shaw
Reviewing the Situation
詳細は、http://d.hatena.ne.jp/Finyl/20060120#p1

5)Paperback Writer / Herb Pedersen
Southwest
元Dillardsのg、カントリー(ロック)シーンでは名手として知られてる人。これは割りと有名なカヴァーです。詳細は、http://d.hatena.ne.jp/Finyl/20051221#p1

6)It's Only Love / Gary US Bondes

スプリングスティーンの肝いりでカムバックした60'sのロックンローラーの件の復帰作から。印象的なsaxはクラレンス・クレモンズ。

7)Octopus Garden / Reperata
レパラータ&デルロンズという60'sのガール・グループのリード・シンガー、レパラータのソロシングル。詳細は、http://d.hatena.ne.jp/Finyl/20060117#p2

8)Hey Bulldog / Gods
Psychedelia at Abbey Road: 1965-1969
ユーライア・ヒープのケン・ヘンズレーがいたビートバンド。これはEMI系のサイケを集めた「Psychedelia At Abbey Road」より。

9)Here There And Everywhere / Four King Cousins

ソフトロックから。フォー・キング・カズンズはソフロのブーム初期の頃かなりありがたがれた1枚で、今聞くとBGMなんだけどね。本国ではキング・ファミリーというのは有名な芸能一家だそうだが、日本では全くの無名。

10)If I Needed Someone / Livingston Taylor
Over the Rainbow
Over The Rainbow」より。キャプリコーンでの2枚目。どことなくドリーミーなarr。

11)Girl / The Truth
パイ音源をあつめた60'sビートもののコンピ「Hippy Hippy Shake」から。これはトゥルースなるデュオ。66年のシングル。
Hippy Hippy Shake

12)Hold Me Tight / Treasures

フィル・スペクターのレア音源集「Rare Masters」から。トレジャーズはアンダース&ポンシアの変名で、ボニー&ザ・トレジャーズ名義の曲もある。ホワイト・ドゥーワップ風。

13)Here Comes The Sun 〜 Two Of Us / Denny Doherty
ママス&パパスの一番地味なメンバー、デニー・ドハーティーのソロより。リラックスして好きなことやってる「Whacha Gonna Do」(Dunhill)はかなりゆるいけど、悪くない。

14)Norgean Wood / The Frugal Sound
前出のコンピ「Hippy〜」より。フルーガル・サウンドなる無名のトリオ。66年のシングル。

15)Rain / Keith Carradine
I'm Easy: Lost & Found
俳優キース・キャラダインは、sswでもある。これは2枚目の「Lost & Found」から。

16)Eleanor Rigby / Suffron Summerfield

サフロン・サマーフィールドは、英フォークシーンのレアな歌姫。2枚目の「Fancy Meeting You Here」より。

17)Let It Be / Claudia Lenear
Mad Dogs & Englishmen (Dlx)
ジョー・コッカーの「Mad Dogs & English Men Deluxe Edition」より。クラウディア・レネアーの歌声が聴けるとは思わなかった。ピアノはリオン・ラッセル。

18)Get Back / Joe Walsh
イーグルスが解散状態にあった頃、フェルダー=ウォルシュ=シュミットで出たピース・サンデーのイヴェントより。ウォルシュは好んでこの曲を以前からステージで取り上げていた。

19)I Am The Warlus / Ssasafrass

UKスワンプになるのかな。ササフラスのこのライヴはレインボー・シアターのクロージング・コンサートのライヴ盤「Over The Rainbow」より。

20)Golden Slumber / Jackson Browne & Jennifer Warnes

For Our Children: 10th Anniversary Edition
ボーナストラックとしてこれをチョイス。ライノから出たディズニーの「For Our Children」から。

このセレクト欲しい方は、コメントかメールでどうぞ。