伊福部昭&エルトン・ディーン

東宝特撮ものには欠かせない存在だった、作曲家の伊福部昭氏が亡くなった。
ゴジラ映画をはじめとする東宝特撮映画では、いつも後ろであのメロディが鳴り響いていた。個人的にはヒカシューの井上誠の「ゴジラ伝説」によって、「発見」したのだけど、いつまでも耳に残る伊福部メロディを、特撮ファンはきっと忘れないことでしょう。ご冥福をお祈りします。http://www.asahi.com/culture/update/0209/001.html 
と、ここまで書いたらmixiのエーハブ船長の日記で、エルトン・ディーン死去のニュースを・・・
http://www.allaboutjazz.com/php/news.php?id=8788
ヒュー・ホッパーとならんで難解な時期のソフト・マシーンを代表する、英国ジャズの巨匠sax奏者。その自由なスタイルには、ジャズの素養のない僕のようなリスナーを困惑させるが、最近になってこの時期のマシーンをなんとなく聞けるようになったので残念。レグ・ドワイトがステージネームとしてロング・ジョン・ボルドリーとエルトン・ディーンを借りたことは有名。マイク・ハグの”Blue Suade Shoes”を最近又聞いたときに、ディーンのsaxが印象に残ったのは、記憶に新しい。ご冥福をお祈りします。