0606:trippyさんセレクト
01. Forse Basta / Ennio Morricone
02. I Am Your Valley / The Triangles
03. こんな風にして終わるもの / 小谷美紗子
04. A Sunshine Thing / Stewart Harris
05. エトセトラ / ZOO
06. Disco-Therapy / Dr. John
07. I Gotta Keep Dancin' / Carrie Lucas
08. Pardon Me Maestro / Van Ludwig Orchestra
09. お願い!プライムミニスター / tou tou
10. If / Heist
11. Sweet Somethin' / Looking Glass
12. なんでこんなに / 堺正章
trippyさんといえばかつてkeiさんの名言「男の子の部屋をこそっとのぞいてるみたいな」(大意)な1曲(佐々木よう子やラヴポーションのような、大体が旬をはずした古えのアイドルポップスなのですが)にやられっぱなしなのですが、今回もありました。03の小谷美紗子という人は全く知りませんが、♪おねがっい、あのお〜場所だけには 新しい彼女を〜連れて行かないでっ っていう強引なメロディーにやられました。01の「ペイネ愛の世界旅行」にもなごみます。02はtrippyさんの解説読んでシューゲイザーなんて言葉をはじめて知りました。僕が思い出したのはスッピンのストロベリー・スウィッチブレイド。スチュワート・ハリスの04も全く知りませんが、鼻が通ったジェームズ・テイラーみたいな感じが気持ちいい。05は”チュー・チュー・トレイン”ではないZooのナンバーで笑えるけど、実は大真面目なピースフルなもの。fluteがいいアクセントです。06から3曲はディスコものですが、07は何となく切ないですね。09も耳にこびりつきますね。でいきなりルッキング・グラスの11が何の違和感なく飛び込んでくるあたりもすごい。一番は03ですが前半は無敵の並びです。
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