sad#3

Breaking Hearts
■Sad Songs(Say So Much) / Elton John
80'sのエルトン・ジョンといえば、「全米トップ40」を聞いてた関係で、ヒット曲ならわかるという感じ。80年の"Little Jeanie"、83年の"I Guess That's Why They Call It Blues"、85年の"Nikita"などなど。この"Sad Songs"は84年の「Breaking Hearts」からの力強いナンバー。「心が傷を負ったときには、ラジオから流れる悲しい歌に癒される」と歌われるものだけど、こういうシングル曲だけを取れば、70'sの全盛期と比べても遜色がない感じはある。けどポップ職人として素晴らしい才能を持つ一方、スキャンダラスな話題で日本では一般紙をにぎわすことの多かったというのもこの人らしいのだけど。