bird#2

Mad Dogs & Englishmen
■Bird On A Wire / Joe Cocker
"Bird On A Wire"は、レナード・コーエンの有名なナンバーで70'sに、多くのカヴァーを生んだもの。ジョー・コッカーは2枚目で取り上げていたが、例の有名なMad Dogs & English Menのツアーでも披露している。拡大ヴァージョンはもとより、オリジナルの2LPにも収録されているが、MCでコッカーは「次はティム・ハーディンの〜」と紹介。ハーディンがこの曲を取り上げた同名のLPが出たのが、ツアーと同じ年の70年なので、コッカーは聞いてたんだろうなあ。
ゴスペル的なコーラスと演奏は、いかにもレオン・ラッセルが仕切った感じ。
 
   おまけ
一転してゴスペルファンクな味付けのこの曲は、ジュリー・ロンドンの名バラードのカヴァー。いや〜濃い濃い。コーラス隊で銀の眼鏡の女性は、パメラ・ポランドか?同名映画より。