08022 Raw But Tender:Jaki Whitren

ロウ・バット・テンダー
英Sunbeamから06年に復刻された女性ssw、ジャッキ・ウィットレンの73年作。全く知らなかった人だけど、タイタス・グロウンのスチュワート・カウウェルのprodでEpicからのリリース。ウィットレンはac-gとbanjoを弾き、低い声で歌う。バックにはフォザリンゲイのジェリー・コンウェイ(ds)、パット・ドナルドソン(b)、ヘッズ、ハンズ&フィートのアルバート・リー(dobro)、カウウェル(g)らが参加。ブルーズとフォークが一緒になったような音楽で、当時19歳とは思えないくらい激シブ。ゴードン・ハントレーのsteelが入った"Country Life"、弾き語りの"To A Friend Thrugh A Friend","Give Her The Day"がいい。少しタッチが違うが"Ain't It Funny"、"Human Failure"も。
原盤/Epic:63465-1973 Sunbeam:SBRCD5025-2006