boy#2

Secret Life of

Secret Life of

10051■Me Japanese Boy / Harpers Bizzare
バート・バカラックとハル・デイヴィッドが書いてボビー・ゴールズボロが64年にヒットさせた東洋的なメロディーのエキゾティックなこの曲(誤ったイメージの日本のように)は、渋谷系が席巻した90'sの日本でもおおいにもてはやされました。

ハーパーズ・ビザールのソフトロッキンな3枚目「Secret Life Of Harpers Bizzare」('68)で取り上げられたヴァージョンは初めて聞いたこの曲でしたが、おそらくハーパーズつながりで、ピチカート・ファイヴが日本語でカヴァー。

ハーパーズ・ビザールのこの3枚目は非常に人気の高い1枚ですが、個人的にはフォーク・ロック風味の4枚目だけで十分です。そもそもヴァン・ダイク・パークスがさっぱりわからん僕にとって実はバーバンク・サウンドと言うのは鬼門なのかも?