#24-6〜kobbanovaさん篇

kobbanovaさんはインストはちときついなあ、とおっしゃってましたがなかなかどうして素晴らしい。まずは軽やかなfluteの(1)はブラジルではなく、アルゼンチンものとか。(2)は怪しげなfluteでこっちの方がゴング的でした。これはインドもの。緩急のつけ方がさすがな(3)は栗コーダー。(4)はきっと誰かが入れるだろうなあと思ってました。オープニングをあえて外すというのも渋い。こういう終わり方の曲とは知りませんでした。「オールナイトニッポン」って今でもこれなの？そしてゴングの「Shamal」の(5)。同じ「Shamal」でも僕は"Mandrake"あたりを考えていました。そして(6)はドリフ世代にはなつかしいヒゲのテーマ。(7)は夏っぽいレゲエ〜スカで文句なしに心地いいです。ローラ・ニーロの名曲をインスト化した(8)はロイ・エアーズ。この辺はkobbanovaさんらしい。(9)は女性スキャットがまた心地いいです。ゆったりとした感じから軽快な(10)に移る感じも鮮やかです。じっくり聞いてほしいというリクエストもありました(11)ですが、今回flute多かったですけど一番フィットしますね。(12)はkobbanovaさんの愛娘さんと誕生日が近いうちの次男がイントロの掛け声を気に入り、12番をかけろ、と催促するのですよ。
ベストは(1)と(7)かなあ。
kobbanovaさんの解説はここ。