Blood Sweat & Tears(ブラッド・スウェット&ティアーズ)

Blood, Sweat & Tears - Greatest Hits

Blood, Sweat & Tears - Greatest Hits

■Greatest Hits('72)
67年にアル・クーパー(kb,vo)、ジム・フィールダー(b)、スティーヴ・カッツ(g,vo)、ボビー・コロンビー(ds)、ディック・ハリガン(tb)、ランディ・ブレッカー(tp)、フレッド・リプシアス(sax)、ジェリー・ワイエス(tp)によって結成されたブラス・ロック。68年の「Child Is Father To The Man」(Columbia)はエポックメイキング的な1枚として評価が高い。がクーパーはこの1stのみでバンドを離れ(ブレッカーはドリームズを結成)、バンドはデイヴィッド・クレイトン・トーマス(vo)を加え活動。

DCTは船越英一郎みたいだ(^^;
"Spinnig Wheel"(#2)、ローラ・ニーロの"And When I Die"(#2)のヒットを生んだこの時期が一番人気があったが、DCTはとてもロックな風貌とはいえない。

72年にDCT脱退後はジェリー・フィッシャー(vo)を迎えて活動。その後はどんどんジャズっぽくなってゆく。