スタジオ職人として活動していた若き日のリオン・ラッセルがマーク・ベノと組んだユニット。ソロデビュー前の68年にSmashよりリリースされたのが「Look Inside The Asylum Choir」。LAスワンプとサイケデリックとバーバンク・サウンドが一緒になったかのような混沌とした音。ラッセルが、70年にShelterからソロデビューし、一躍時の人となった頃、Shelterがオクラ入りになっていたテープを編集してリリースしたのが「2」。ジョー・コッカーがセカンドで取り上げた"Hello Little Friend"を収録。