ビリー・ブラッグ(Billy Bragg)

ビリー・ブラッグの登場はちょっとコミカルな感じだった。アンプを背中にしょい、el-gをかきむしるようにして政治的なメッセージソングを歌う「一人クラッシュ」。それがデビュー当時のイメージ。「Lifes A Riot With Spy VS Spy」('84,Go! Disc)は、カースティ・マッコールがカヴァーした"A New England"のオリジナル・ヴァージョンを含むもの。それや牛乳配達の歌"The Milkman of Human Kindness"といった政治的でないものもあった。続く「Brewing Up」は、はちゃんとした形でのファースト。この後来日し僕は渋谷LIVE-INNで見ている。一番好きな"Levi Stubb's Tears"('85)は次の「Talking with the Taxman about Poetry」(prodはジョン・ポーターとケニー・ジョーンズ)に収録。
近年はUSオルタナ・カントリーのウィルコと組んだウディ・ガスリー集を出しています。