バッキンガム・ニックス(Buckingham Nicks)


リンジー・バッキンガム(g,vo)とスティーヴィー・ニックス(vo)によるデュオ。もともとはフリッツという名前で67年頃から活動していたフォーク・ロックで、これが最終的にデュオとなり73年にPolydorから唯一の作品をリリース。prodはキース・オルセンで、後にマック時代と比べると瑞々しさが違う。74年にボブ・ウエルチの後任としてマックに参加し、バンドにブレイクの原動力となるが、私的なパートナーシップは解消。日本盤は78年にニックス・バッキンガムとしてリリースされた。