アンボイ・デュークス(Amboy Dukes)

Journey To The Center

Journey To The Center

テッド・ニュージェントの初期のキャリアとして知られたデトロイトのガレージ・バンド。デビューは68年Mainstreamより。最大のヒット"Journey To The Center Of The Mind"('68,#18)では、すでにモダン・ハードロックの萌芽が感じられます。この時点でニュージェントのワンマン・バンドと化しており、ジョン・ドレイク(vo)は本作後解雇されます。


その後ラスティ・デイ(vo〜後にカクタス)を加えるも、1作ごとにメンバーが違うという体制は変わらず、Polydorに移籍71年に解散。73年にDiscreetよりテッド・ニュージェント&アンボイ・デュークスの名前で再結成するも、ほとんどソロ名義。


日本では78年のニュージェント来日に合わせて遅れてリリースされた73年の「Call Of The Wild」からの大好きな曲〜"Sweet Revenge"。voはアンディ・ジェゾウスキ。