tomorrow#3

■This Time Tomorrow / The Move

Anthology 1966-1972

Anthology 1966-1972

ロイ・ウッドのムーヴと言うバンドは初期はサイケデリックなポップとザ・フーばりのエキサイティングなステージをやってたバンドですけど、どんどん地味になっていくのです。アルバムよりもシングルを追って行った方が面白いのですが、”Curly"のB面曲の”This Time Tomorrow”は、アコースティックなバラードでややサイケな装いがあります。書いてるのは同郷(バーミンガム)のデイヴ・モーガンと言う人で、60'sはアグリーズとか、スティーヴ・ギボンズ・バンド、80'には、ELOのリチャード・タンディとのバンドとか、この辺は地元の連中の結びつきが以上に強いですね。